商品レビュー
3.6
56件のお客様レビュー
このシリーズに求めていた雰囲気が 3巻目にして実現。 コロナ禍という補助線がついたおかげという説もあるけれど、 主人公の立ち位置と、 毒島花織というキャラクターの掘り下げと、 うまくかみ合った一冊。 特に2話目に収録されている 「毒親と呼ばないで」は 毒島さんでないと展開でき...
このシリーズに求めていた雰囲気が 3巻目にして実現。 コロナ禍という補助線がついたおかげという説もあるけれど、 主人公の立ち位置と、 毒島花織というキャラクターの掘り下げと、 うまくかみ合った一冊。 特に2話目に収録されている 「毒親と呼ばないで」は 毒島さんでないと展開できないようなストーリーでよかった。
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ちょうど新型コロナの最も激しい頃の話。色々と思い出しながら読んだ。 日常が失われ、主人公の水尾爽太が勤務するホテルも宿泊客は激減。毒島さんも薬剤師である仕事上、人と会うことは避けましょうということで、二人の仲はいったんストップしている。 そんな中、馬場さんが発熱した。新型コロナ...
ちょうど新型コロナの最も激しい頃の話。色々と思い出しながら読んだ。 日常が失われ、主人公の水尾爽太が勤務するホテルも宿泊客は激減。毒島さんも薬剤師である仕事上、人と会うことは避けましょうということで、二人の仲はいったんストップしている。 そんな中、馬場さんが発熱した。新型コロナの可能性が高いと判断され、濃厚接触者である爽太とともにホテルの最上階に隔離されることになる。 読みながらこの頃の生活が鮮明に蘇り、感慨深かった。 今もまだ、しっかり予防していかなければならないけれど、あの頃は本当に落ち着かない日々だったな。 描かれたエピソードはどれも印象的で、特に赤ん坊を育てている若い母親の話が心に残った。この母親を知識不足だと思ってしまった自分が恥ずかしい。みんな、自分が持っているカードで勝負しなければ生きていけないし、彼女は彼女のカードできちんと勝負していたのだ。 「公助」がもっと機能してほしいと思った。
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とても読みやすかったです。 何より、勉強になります。 乾いた咳は上気道の炎症が原因で、湿った咳は気管支が炎症して分泌液が増えているのが原因だと言われていることや、クラミジアは、偏性細胞内寄生菌で細菌とウイルスの中間みたいな存在などなど、勉学になりました。 当時(2021年)の...
とても読みやすかったです。 何より、勉強になります。 乾いた咳は上気道の炎症が原因で、湿った咳は気管支が炎症して分泌液が増えているのが原因だと言われていることや、クラミジアは、偏性細胞内寄生菌で細菌とウイルスの中間みたいな存在などなど、勉学になりました。 当時(2021年)のコロナ状況が、ほんとうにそのまんま書かれているので10年後に読み返した時、懐かしめそうです。コロナが流行った当時の状況を後世に伝える良い教本にもなりそうだなと思いました。
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