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君はしあわせの黄色い花 幻冬舎ルチル文庫
748円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス |
発売年月日 | 2020/12/17 |
JAN | 9784344847798 |
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君はしあわせの黄色い花
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君はしあわせの黄色い花
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絵本みたいな可愛いお話。 出会いはミツバチとタンポポ。転生を繰り返し、やがて人間同士で出会った二人は…? お互いを想い合う二人と、それを見守る存在。 ラストは運命に打ち勝つ…!感動的なストーリーです。
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ひとりぼっちでお日様に愛され咲き続けてきた、たんぽぽと 短命の宿命を負う、みつばち→犬の転生と運命を変える可愛いらしくいじらしいお話 お互いを想いあい、信じる心が運命を変える、読了感がとっても穏やかで癒される作品です。オススメです。
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ささら先生のお話は温かい。みんな一生懸命生きてて、まっすぐな思いがまぶしい。 転生ものだけど、ミツバチ(その後犬)×たんぽぽ。新しい。でもそこがささら先生ぽくていい。 昔韓国の絵本にあった「こいぬのうんち」って本を思い出した。うんちが、自分なんて汚くて他の誰にも好かれず役に立たな...
ささら先生のお話は温かい。みんな一生懸命生きてて、まっすぐな思いがまぶしい。 転生ものだけど、ミツバチ(その後犬)×たんぽぽ。新しい。でもそこがささら先生ぽくていい。 昔韓国の絵本にあった「こいぬのうんち」って本を思い出した。うんちが、自分なんて汚くて他の誰にも好かれず役に立たないって悲しむんだけど…そのお話にもたんぽぽが出てきて。結局彼(?)はたんぽぽの栄養になって共に生きてく、みたいな。 たんぽぽの一途な思い。レオの豊かな愛情。お互いが、お互いを大好きなゆえに自分のことを後回しにする。それは尊い思いだけど、でも相手も自分も、今このとき元気で共に長生きしていこう、していきたいと強く願うことの大切さを、陽彦さんが根気よく説いてくれる。 家族に対しても、迷惑をかける・甘えることは、相手が自分を心配し愛してくれてる思いを受け取ることでもある。 何度も何度も転生し出会い直してきたことの意味は、こういうことだったんじゃないかと、ふたりが答えを見つけたのに「なるほど」と納得。私個人は基本的に転生ものが得意じゃないんだけど、この結末はとても「腑に落ちた」感じ。 スズメの兄さんがやけに長生きな謎(そこ?)も、最後に納得。 納得だけど、仕方ないけど、記憶から消えちゃうの哀しいな。でもその存在が、お日様の光や風や空気の香りと共にいつもふたりの心の底にあるんだろうなとも思うんだけど。 ともあれ、幸せに。やっとつかみとったふたりの人生だから。
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