商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新書館 |
| 発売年月日 | 2020/12/15 |
| JAN | 9784403560446 |
- 書籍
- 文庫
ロイヤル・フェイバリット
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ロイヤル・フェイバリット
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
後半は甘さから一転、これは男女問わずきっと今までのプリンセスたちも通ってきた道であろう、今までの生活と注目と制限の多く常識の異なる生活の狭間で苦しむ1人の一般人とそれをなんとかしようとするプリンスの葛藤の物語でした。 日本のBLが色々な設定でファンタジー要素強めなのに対して、現...
後半は甘さから一転、これは男女問わずきっと今までのプリンセスたちも通ってきた道であろう、今までの生活と注目と制限の多く常識の異なる生活の狭間で苦しむ1人の一般人とそれをなんとかしようとするプリンスの葛藤の物語でした。 日本のBLが色々な設定でファンタジー要素強めなのに対して、現実的でしたね。 オメガバもないし、周りに何組もゲイがいることもない。 確かに王室という設定自体は突飛かもしれないけど、昔よりは理解があって、普通の家族と同じく悩めることがあって、愛だけではどうしようもないことがあることをわかっている2人が相手のために最善を尽くし合う、そんな物語でした 2026.6.28 99
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前作はジェイムスとベンの出会いや関係の深まりに焦点が置かれていたので、おもに二人が密会してセックスして、各々悩んで……ということの繰り返しに終始した感があったが、今作は物語が二人のラブロマンスを取り囲む様々な問題に広がり、キャラクターひとりひとりの深みもグッと増してとても面白かっ...
前作はジェイムスとベンの出会いや関係の深まりに焦点が置かれていたので、おもに二人が密会してセックスして、各々悩んで……ということの繰り返しに終始した感があったが、今作は物語が二人のラブロマンスを取り囲む様々な問題に広がり、キャラクターひとりひとりの深みもグッと増してとても面白かった。 主人公たち二人の人間性も魅力的だけれど、彼らの周りにいる人たちがみんな素敵。 おそろしく頭のキレる秘書のキンバリー(アジア人女性なのもいい)、影のような存在感だけれど何も言わずに仕事をこなしてくれる執事のグローヴァー、繊細な妹アメリア、彼女の執事ハートリー…… 彼らに加えて、前作では前時代的で頭の固そうな人物として描かれていた王妃や、前半までは明らかに敵役として登場してきていた叔父のリチャードにも人間らしい深みや多面性が描かれていたのが印象的だった。 アメリアと対面し、自傷痕を見たときのゼイルの台詞には思わず涙してしまった。 主人公たちふたりが幸せになるためには、彼らが大切に思う人たちも幸せにならなきゃいけない。もちろんややご都合展開でもあったけれど、誰かが不幸のまま物語が終わるのでなくてよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読了後、表紙を見て温かい気持ちになりました。 一巻よりも分厚くていろんな葛藤があったけれど、二人が、いや、一族が幸せになれてよかったです。 キャスへのプレゼントシーンと、アメリアの結婚式がじーんときました。終わり方が、二人の結婚式とかではなく、アメリアの結婚式というのがすごくいいです。 一巻のときも思ったけれど、翻訳ものなのにとても読みやすいです。 本編ももちろん好きだけど、エピローグが大好きでした。
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