商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2020/12/09 |
JAN | 9784344430372 |
- 書籍
- 文庫
聖者が街にやって来た
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聖者が街にやって来た
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
「愚者の毒」が面白かった&WOWOWドラマの「黒鳥の湖」のストーリーが良かったのを受けて宇佐美昨年2冊目。 面白かったです。 久しぶりに終盤まで犯人が誰だか絞りきれませんでした。負け惜しみを言うなら、候補の中にはいましたが。 愚者の毒とはまた全く違った文体、世界観ながらも引き...
「愚者の毒」が面白かった&WOWOWドラマの「黒鳥の湖」のストーリーが良かったのを受けて宇佐美昨年2冊目。 面白かったです。 久しぶりに終盤まで犯人が誰だか絞りきれませんでした。負け惜しみを言うなら、候補の中にはいましたが。 愚者の毒とはまた全く違った文体、世界観ながらも引き込まれました。 登場人物の数名は、ちょっと現実離れしすぎている設定ではありますが、そこを差し引いても満足度は高め。 この方は親子関係を根底のテーマとされているのでしょうか。 親に愛されずに育った子どもは、作品の中ではやはり幸福とは言えない人生を歩むことになりますが、そうであっても、作中の罪のない子どもに関しては、わずかながらもこの先に光が見えるのではないかと(現実的な範囲で)思える終わり方も良いと思います。 愚者~に比べると少しコミカルな雰囲気もあり、そこは私好みではない点と、犯行を描写したシーンの人称の使い方があと一歩だったよで、その分マイナス☆1つ。 とは言え、楽しめるミステリー作家なので他の作品も期待して読んでみたいです。 2021年22冊目。
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購入済み 2022.08.22. 頑張って166頁まで読んで、断念。 ぜんぜん興味が湧かない。 新興住宅と歓楽街の隣接する多摩川市湧新地区 花屋を営む桜子、その娘、高校生の菫子 花屋の常連、オカマバーのママ百合子、オカマのレイカ、桜子の幼馴染で差別発言の刑事、純。 菫子の彼氏、晃...
購入済み 2022.08.22. 頑張って166頁まで読んで、断念。 ぜんぜん興味が湧かない。 新興住宅と歓楽街の隣接する多摩川市湧新地区 花屋を営む桜子、その娘、高校生の菫子 花屋の常連、オカマバーのママ百合子、オカマのレイカ、桜子の幼馴染で差別発言の刑事、純。 菫子の彼氏、晃。不登校の一樹 世界的ピアニストで恋多き女、美食家の与謝野直美、その息子充。 多摩川市で市民を演者に行われるミュージカル。 何もかもが軽々しく、稚拙で、現実性に乏しく、おもしろくない。興味がもてない。 それでも、宇佐美まこと作品なんだから、こんなんじゃ終わらないって!と鼓舞して頑張って読んで166頁。 突然、もうページをめくることさえ嫌になり、脱落。 大好きな作家さんだけに読了できなかったことが非常に残念だが、こんな茶番に付き合ってる暇はない(笑)
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繁華街で花屋を営む桜子。娘の菫子は市民ミュージカルに出演することになった。 その街で連続して起こる殺人。菫子に彼氏ができたり、半グレ集団に襲われそうになったりといろいろなことが起こる。登場人物が結構出てくるが、ラストはうまくまとまっていた。ゲイのレイカはいいやつだと思った。
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