ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか 非体育会系スポーツが生み出す文化、コミュニティ、そして豊かな時間

高松平藏(著者)

• 販売会社／発売会社: 晃洋書房
• 発売年月日: 2020/12/01
• JAN: 9784771034310

商品レビュー

2024/10/17

海外の文化を知る機会が少なくて「スポーツ」に対する価値観の違いに驚いた。
部活では「サボっちゃいけない」という先生や仲間からの雰囲気におされて無理してたからスポーツを素直に楽しみことを忘れていた気がする。
大人になって部活がなくなった今スポーツをする機会が欲しいと思ってたからスポーツクラブが日本でももっと発展したらいいなあ。

2024/10/12

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#読了
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日本はタコツボ型。
ドイツは市民社会型。
一人一人が所属するコミュニティは複数ある方がいい。やるもやめるも自由。自己決定が大切なのだ。民主主義教育のためのスポーツの場なのだ。

2022/09/25

図書館のスポーツのコーナーで見かけて読んだ本。
著者は、ドイツ人の妻を持つ、ドイツ在住の日本人ジャーナリスト。
個人的な印象としては、スポーツを題材として、ドイツと日本の文化の違いを紹介する本。
日本の常識は、世界では非常識。
多様な文化や考え方の存在を理解することは、とても重要だと感じた。
自分は、多くの日本文化が嫌いということを再認識。