- 新品
- 書籍
- 書籍
蜘蛛ですが、なにか? Ex カドカワBOOKS
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/12/10 |
JAN | 9784040735641 |
- 書籍
- 書籍
蜘蛛ですが、なにか? Ex
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蜘蛛ですが、なにか? Ex
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書はEXとある通り、ファンブックである。 描きおろし短編や裏設定等々である。 中でも、著者インタビューが面白かった。 13巻を読んだときに、13巻で明かされる内容を最初から考えて伏線を張っていたとするとすごいなと思ったものだ。 これまで転生者シュン視点で書かれていたアナレイト王国の王位継承に関連するクーデーター事件が、実は黒幕が白であり、白の糸引きにより引き起こされていたことが明らかになった。これまでのお話と矛盾なく、しかも白の行動原理としても破綻なく見事に伏線回収がされていた。 これが、当初から意図していたものだったことが明らかとされた。 そもそも、「蜘蛛ですがなにか」は、これまでの異世界転生物語で、ゲーム的なステータスや数値が特に疑問なく採用されてきたが、その「ステータス」や「数値」はその世界にとってどのような意味があるのか、その世界の創造主はなぜ「ステータス」や「数値」を採用したのか、といった疑問から考察をはじめ、世界観が形成された。 管理者Dや主人公白以外のキャラクターはストーリーテリングの必要性から生じたキャラである。 どうやら、著者にとって本作の主人公は、異世界そのものであり、管理者Dであるようだ。 このような物語の作り方があるのかと感じ入った。
Posted by
特典SSがこのような形で読めるのは大変嬉しいです。 サイズ違いのファンブックとかにならなくて良かったぁ。
Posted by
イラストと小品集。書き下ろしは2つだけだったが、メイト、とら、メロン、ゲーマーズの特典やカドカワフェアの特典まとめ。ほとんど読んでないものばかりなので、結構エンジョイできた。ただし、相変わらずの短編苦手なので、楽しさも細切れというか微塵切りみたいな感じはする(主観)。イラスト集&...
イラストと小品集。書き下ろしは2つだけだったが、メイト、とら、メロン、ゲーマーズの特典やカドカワフェアの特典まとめ。ほとんど読んでないものばかりなので、結構エンジョイできた。ただし、相変わらずの短編苦手なので、楽しさも細切れというか微塵切りみたいな感じはする(主観)。イラスト集&設定集的なものに、プラス特典まとめ、大変良いと思う。他のコミックやラノベも特典のペーパーとかこんな感じにまとめたものが出ると良い。
Posted by