ゴーストライター マージナル&h C

ひつじま羊(著者)

• 販売会社／発売会社: 双葉社
• 発売年月日: 2020/12/10
• JAN: 9784575380743

商品レビュー

2024/09/20

好きな作家さんの1人(*´ω｀*)

腹黒ゴーストライター × うぶな天才作家
(和泉修一 × 光田樹:樹田光)
年下受・孤独・依存・執着・エチ有り(ほぼお触り)
スランプに悩み
偶然出会ったファンを名乗る男:修一に
ゴーストライターを頼むことになった
孤高の小説家:光
その小説が受賞したのをきっかけに
今までの関係は逆転
修一から「おしおき」として
体の関係を迫られるようになってしまった
初めての友人
初めての快感に振り回されながらも
どこか優しい眼差しの修一に
身も心も満たされていく光
しかし2人の " 共犯 " も長くは続かなくて…
‹割と暗い話でヒヤヒヤしたけど
純真無垢で可愛すぎる光を
欺き続けることなんて出来るはずもない訳で…
最後は2人とも幸せそうに笑い合ってるから
ハッピーエンド！なのかもしれないけど
見る人によっては違うかも…？›

☆カバー下にあとがき有り

2023/06/17

絵は好きだし受けの憔悴した心理描写とか琴線に触れるものもあったのだけど、この破滅的な共犯関係からハピエンに繋げるのは無理があるよなと思ってたらやっぱり無理があった感じする。悲劇の方が収まりはよかったのだろうけどそれだとありきたりだっただろうし悩ましいところ。せめてメリバ……いやそれもどうか、難しい。
前作もだけど絵は凄く良くてモノローグとかも心に刺さるものがあるのにお話に妙なぬるさがあってこう、もどかしい。

2022/08/24

主人公はかなりプレッシャーかかっててスランプ、ゴーストライターくんは小説書けるのに担当者さんとか運に恵まれなかった人。結局脅しの犯人は誰？次々何かしら起きるし主人公はほぼ困り顔or泣いてる。表舞台に立つって世間の目とかあって大変だな〜と思った。作家さんたちに期待しすぎるとプレッシャーになるからあんまり「応援してます！」とか言わないほうがいいのか？って思ったりもした。
えちは少ない。