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機械じかけのマリー(1) 花とゆめC
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機械じかけのマリー(1) 花とゆめC

あきもと明希(著者)

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機械じかけのマリー(1) 花とゆめC

495

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2020/12/04
JAN 9784592220817

機械じかけのマリー(1)

¥495

商品レビュー

3

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2021/06/16

その高い地位によって齎される暗殺の日々により極度の人間不信に陥ってしまったアーサーが求めたのは感情を持たない無機物。そこで充てがわれたのはロボットメイドのメアリーだった…… という設定で始まる物語。メアリーが本当はロボットでも何でも無くて人間というのはちょっとした勘違い誘発ストー...

その高い地位によって齎される暗殺の日々により極度の人間不信に陥ってしまったアーサーが求めたのは感情を持たない無機物。そこで充てがわれたのはロボットメイドのメアリーだった…… という設定で始まる物語。メアリーが本当はロボットでも何でも無くて人間というのはちょっとした勘違い誘発ストーリーっぽさが有るのに、それに加えてアーサーがメアリーの前でだけ人格崩壊しているのではないかと思えるくらいに幼児退行しているのは面白いね 嘘をついた人間は社会的に潰すと豪語するくらいに他人を嫌っているのに、メアリーに対してだけ何の躊躇もなく心を預けている だからメアリーもそんなアーサーも少しずつ心を開いていく ここで印象的なのは、二人の態度が正反対であること アーサーはメアリーに何の隠し事もしたくないかのように全てを打ち明けるし、正直な言葉を投げかける けれど、ロボットメイドという触れ込みで働き始めたメアリーは人間を信じられないアーサーの為に感情の薄いロボットを演じ続けなければならない その差がメアリーを悩ませるし、そうした苦悩からふとした拍子に表情が乏しいはずの彼女からふんわりとした笑顔が漏れ出てしまうことも有る アーサーはメアリーをロボットだと思っているし、メアリーはアーサーを騙している負い目から二人が恋するなんて有り得ない筈だった けれど、アーサーは自分を優しく受け止めてくれるメアリーに恋愛感情を持ち始めてしまうし、メアリーはゼロ距離な触れ合いをしてくるアーサーに徐々にときめいてしまう 本作は少女漫画だから、それほど意外なオチを迎えることはないのだろうけど、だからこそ安心した気持ちで二人の行く末を見守りたくなってしまうね それにしても…… アーサーはどこまで純粋にメアリーがロボットだと信じ切ってしまっているんだろうね(笑) 既にメアリーの微笑みを何度か見ているのにそれを「脳がおかしくなった」なんて自分を誤魔化しているのはちょっと色々と心配になってしまいますよ?

Posted by ブクログ

2021/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

完全に直感で衝動買い。 予感的中、好きなマンガでした。 マリーの機械じかけの日々をずっと読んでいたいです。 絶対に人間だとバレてはいけないマリーと、人間以外にはちょろいアーサー。 充電するマリーがべらぼうにかわいい! いやいや+の方は? マリー2こっぱみじんになったけど再登場してほしいな… 三省堂さんで特典ペーパーが2枚も入っていてお得感。 1刷 2021.1.13

Posted by ブクログ

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