![日本が壊れる前に 「貧困」の現場から見えるネオリベの構造](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001955/0019555192LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2020/11/18 |
JAN | 9784750516639 |
- 書籍
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日本が壊れる前に
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日本が壊れる前に
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
ネオリベというキーワードを軸にこの30年の没落を見ると、いろいろなことが腑に落ちる という内容 自分の考えや行動を深く反省するきっかけになる本 対談形式で結論が見えにくいところが難点
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11486054
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高齢者介護への、特に中村氏の表現ぶりが、到底受け入れがたかった。このほか、「本来性風俗をやるべきでない人たち」という複数回現れる表現に時々垣間見える、性風俗などに対する差別的思考には残念。 昭和の日本は福祉国家だった、ネオリベ入ってきて変わったというけれど、構造化が単純すぎないか...
高齢者介護への、特に中村氏の表現ぶりが、到底受け入れがたかった。このほか、「本来性風俗をやるべきでない人たち」という複数回現れる表現に時々垣間見える、性風俗などに対する差別的思考には残念。 昭和の日本は福祉国家だった、ネオリベ入ってきて変わったというけれど、構造化が単純すぎないか。昭和の日本は、「一般的」と国家がみなした国民(サラリーマン・専業主婦・子で構成される”フツー”の核家族)には手厚かったかもしれないけど、例えば障害をもった人などへの福祉は、全くだった。 低所得者層がなぜ”ネオリベ”を支持するのか、という点は、キャラクターみて「わー!」って投票する、という感覚的な捉え方がされていたが、その点の分析は以前読んだ「貧困・育児・介護の政治」にあった。 他方、国の予算配分が貧困を生み出す原因になる、とか、分断を作り出して批判を免れる、といった構造は、そのとおりだと思う。最近読んだほかの人たちの本でも指摘されていた。
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