商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
戦国時代の激動の中で、主人公・植田茂兵衛の成長と出世を描いた物語は、独自の視点から戦場のリアルを伝えています。武田勝頼の遠江侵攻や長篠の戦いを背景に、茂兵衛が足軽から騎馬の身分へと昇進する姿が描かれ、彼の活躍が俸給の増加という形で報われる様子が興味深いです。これまでの時代小説とは異なり、戦闘の細部や足軽の視点に焦点を当てているため、戦の泥臭さや人間ドラマが生き生きと表現されています。また、歴史上の有名人に依存せず、茂兵衛や彼の周囲の人々の人柄に感情移入しやすく、緊張感あふれる展開が続くことで、読者を惹きつけます。次なる出世の行方にワクワクさせられる一冊です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
4巻目。有名な長篠の戦いをクライマックスにするけど、前半の興味は茂兵衛の妻帯話に尽きる。なかなか有望な女性を妻にした感じで、後顧に憂いなしで頑張れそう。相変わらず手に取るとあっという間に読めてしまう。
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今回のハイライトは、長篠の戦い!ではなく、茂兵衛の故郷への凱旋です。長篠の戦いもあるのですが、そこは比較的あっさりとしていた印象です。茂兵衛は弓組寄騎に。弓組寄騎というと、茂兵衛が弓を扱うのかと思ったのですが、そうではなかったです。茂兵衛も辰蔵も丑松も、最後はみんな幸せを手にして...
今回のハイライトは、長篠の戦い!ではなく、茂兵衛の故郷への凱旋です。長篠の戦いもあるのですが、そこは比較的あっさりとしていた印象です。茂兵衛は弓組寄騎に。弓組寄騎というと、茂兵衛が弓を扱うのかと思ったのですが、そうではなかったです。茂兵衛も辰蔵も丑松も、最後はみんな幸せを手にして、茂兵衛も徐々に出世。次巻以降も楽しみです!
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話は進み、長篠の戦い。 織田と徳川の関係はもはや同盟とは言えないほど主従関係に近くなっている。 ついに、茂兵衛は騎馬の身分となって所帯を持つことに。鉄砲の3段撃ちなどの有名なところにはほとんど焦点があわず泥臭いところがこの小説のいいところです。 味方の人柄がいいからこそ感情移入し...
話は進み、長篠の戦い。 織田と徳川の関係はもはや同盟とは言えないほど主従関係に近くなっている。 ついに、茂兵衛は騎馬の身分となって所帯を持つことに。鉄砲の3段撃ちなどの有名なところにはほとんど焦点があわず泥臭いところがこの小説のいいところです。 味方の人柄がいいからこそ感情移入してはらはらするけれど歴史上の有名人はほぼ関係ないのでネタバレされることなく最後まで読み進められます
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