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ニュータウンクロニクル 光文社文庫
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ニュータウンクロニクル 光文社文庫

中澤日菜子(著者)

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ニュータウンクロニクル 光文社文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/11/10
JAN 9784334791094

ニュータウンクロニクル

¥748

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2024/05/03

ニュータウンって、結局いい事が全然なかったように感じてしまった。 淡々と読み進めていったけど、何か盛り上がりもなく物足りなく読み終わった。

Posted by ブクログ

2022/12/16

モデルが多摩ニュータウンだと分かり感慨深く読み終えた。時代背景も自分とかぶっていたからまるで実話のように思えた。ラストは今後この街がどのように変化していくのか想像してくださいというような感じで10年後、見届けられるかな…

Posted by ブクログ

2022/08/29

題名を見た時に、自分が未就学児から中学生まで住んでいた団地での、生活、友人関係、町の移り変わり等とダブるのではないか?と思い読み始めました。解説も参考文献も見ず、「わが丘1971」から読み進めるにつれ、モチーフは「多摩ニュータウン」だとわかりました。自分が住んでいたのは多摩ニュー...

題名を見た時に、自分が未就学児から中学生まで住んでいた団地での、生活、友人関係、町の移り変わり等とダブるのではないか?と思い読み始めました。解説も参考文献も見ず、「わが丘1971」から読み進めるにつれ、モチーフは「多摩ニュータウン」だとわかりました。自分が住んでいたのは多摩ニュータウンではない、都営団地で入居した時期は1971年より早いのですが、ほとんど変わりません。この小説は、年代記としての物語ですが実際、人工都市に住んでいた私には昔を懐かしみもしますが、自分の故郷が人口の減少、建物の経年劣化によって建て替えられることで跡形もなく無くなることに寂しさを感じます。どんな街でも最初は開拓地であり、それが後世まで続くのか否かは誰も判りません。京都や奈良も、その当時では新しい街だったと思います。それと比較すると50年は短いスパンなのかもしれません。

Posted by ブクログ

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