商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | スクウェア・エニックス |
発売年月日 | 2020/11/21 |
JAN | 9784757569430 |
- コミック
- スクウェア・エニックス
うちの息子はたぶんゲイ(3)
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うちの息子はたぶんゲイ(3)
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スイカの話のお父さんの接し方が、怒りを感じるくらいリアルだった。 キャラが悪意を持っているわけではないのに、フィクションとは分かっているのに、「なんてイヤな言葉なんだ!」「クソ!!!」と強く怒りを感じられる作品は、とても良い作品だと思う。
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微笑ましくあるけれど、 ちょっとセンシティブな内容に突っ込んで来たかな……という緊張感がある。 明日実ちゃん、女の勘で気づいている…… 彼女の事も好きになる可能性が開かれていて欲しいとも思うお母さん。 「女(の子)がやるもの」「女子みてー」というホモソーシャルな偏見。 あと、同...
微笑ましくあるけれど、 ちょっとセンシティブな内容に突っ込んで来たかな……という緊張感がある。 明日実ちゃん、女の勘で気づいている…… 彼女の事も好きになる可能性が開かれていて欲しいとも思うお母さん。 「女(の子)がやるもの」「女子みてー」というホモソーシャルな偏見。 あと、同姓パートナーのカミングアウト問題。 それを聞いた他人の、「秘密」「暴露」「冗談」という言葉に無意識の偏見があることを意識させられ悩むお母さん。 「息子が自分らしくいられるのがいちばん」という本質的な部分を再確認する。 ただ……まだお父さんの中にはゲイのパートナー(相手)は「オカマちゃん」という発想がある。 田亀源五郎『弟の夫(1)』( https://booklog.jp/item/1/4575846252 )でも言及されていた、「結婚とかカップルとかいうものを無意識のうちに男と女という関係を基準に考えていた」「すべてをそこに当てはめていた」「何の疑問も抱かずに どっちが男役でどっちが女役だとか」性別役割分担を割り振っていた。 あと、腐女子妄想(ファンタジー)と現実のギャップを叫ぶ樋口さん。 弟・結理が女の子と仲良くなっていることにクラスメイトの男子からオカマ呼ばわりされからかわれているのを、「じゃあお前は男が好きなのか!?」と撃退する兄・浩紀。 お父さんの「かくあるべし」という規範は、小学生メンタルなホモソーシャル文化の延長であること、「大事にしているものを笑われたりからかわれたりする事は誰だって嫌じゃないかな」とやんわり諭すお母さん。
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醍吾くん!こんなええやつおるー?!お母さんが自分の気持ちにいちいち反省したり気付きがあったりするのも、こんな物分かりの良い母親おるー?!てなるけど、総じて良いマンガ。
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