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「嫌いっ!」の運用 小学館新書385
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「嫌いっ!」の運用 小学館新書385

中野信子(著者)

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「嫌いっ!」の運用 小学館新書385

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/11/26
JAN 9784098253852

「嫌いっ!」の運用

¥858

商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2024/09/14

私は好きな考え方だった。 それは自分の嫌いをはっきり言えるほうだからだと思う。 なぜ嫌いなのか。を考えてみる癖がある。 好きなことはたくさんあるし、何が好きなのかを力説することはできる。 でも嫌いについて語れるか。といえば、なんとなく…で終わらせてしまいがちだ。 だが、この本にあ...

私は好きな考え方だった。 それは自分の嫌いをはっきり言えるほうだからだと思う。 なぜ嫌いなのか。を考えてみる癖がある。 好きなことはたくさんあるし、何が好きなのかを力説することはできる。 でも嫌いについて語れるか。といえば、なんとなく…で終わらせてしまいがちだ。 だが、この本にあるように嫌いについて深ぼることで自分と向き合い自分のことを認め、人生をより楽しく自由に生きることにつながるとわかる。 嫌いの感情との付き合い方をマスターできれば怖いものなし。だと思う。

Posted by ブクログ

2024/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

四半世紀を超える付き合いのある知人に最近どうも冷たい対応されてる気がする…と思っていたときに出会った一冊。多分嫌われちゃったんだよな、でも怒らせた記憶はないしはて?と、わからないことに悩むより対処法を身に着けようと手に取り。 結論から言えば本書、染みる人にはよく染み、染みない人にはなんかよくわからない結局解決にはならんよねとなるんではないかと。 自分は、嫌いと苦手というものは別物と常々考えています。悪い人じゃないし嫌なことされたわけでもなく嫌いではない、でもなんか苦手という人いませんか?いっそ嫌いだったらすっぱり対処できるのにと思うことも結構あります。 それから、嫌いなんだけど避けようのない関係性でどうにか付き合い続けねばならないという本書に出てくるような家族関係などに悩んでいる人は多いと思います。 自分は「嫌い」でも「大切にする」はできると考えています。嫌いは感情や体感で大切にするは行動だから。嫌いなものを大切にするのは本来は辛いけど、例えば親のように(本書にも親が嫌いなのに大事にしろと言われる苦痛について書かれてますが)感情を切り離して対応することは可能だと思います。(本書のように、距離を取れるならそれが一番穏便かもですが…) 私はどうも普段から「あの人嫌い、この人キライ」と言ってるようで(あまり自覚なかった)「いつも誰か彼か嫌いって言ってるね」と家族に言われそれのナニが悪いのかと思っていました。嫌いでもきちんと対応も付き合いもしているから問題なかろうと。あまり家族の共感はこれまでは得られなかったです。(当然) 本書の初めの方に「嫌いを無理に好きなにならなくても良い場合がある。嫌いが悪で好きが善というわけでもない」もあるのを読んでその通りだな、やっと嫌いを肯定する人に出会えたなと思いました。 自分も無理に好きにならなくてもいいと思えることが大事なのでは、と常々思っていたので第五章には頷きました。そしてp84「関係性はどうあれ、嫌いな人に嫌いなのです」スカッとしました。 そうだよ、嫌いなんだもの仕方無いじゃんw そして「あなたの好きなように適切に嫌えばよい」と。そうだそうだ。 要は考え方と対処の仕方だなと。(何もしないという対処も含め)嫌いなものは避けがちで目を向けて考えてみるということは通常しませんが、そこを考察してみるというのは新しい考え方でした。 p164「他人を嫌う自分を許せないと、自分を嫌う他人も許せない」とても納得。 私は他人を嫌う自分をかなり許しているので、嫌われてしまったのは悲しいですが、距離を置かれた知人の気持ちを許して甘んじようと思います。 でもいつかまた笑い合える時が来たらいいな…。

Posted by ブクログ

2024/06/05

なんか腑に落ちる刺さる本だった。嫌いにエネルギー使うの嫌だったけど、嫌いな人の深堀やってみたいなって思いました。

Posted by ブクログ

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