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暗がりで本を読む

徳永圭子(著者)

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1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2020/10/23
JAN 9784860114480

暗がりで本を読む

¥1,760

商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2024/03/08

思いがけずサイン本に巡り会えたので即購入しましたが、んー。 わたしにはちょっと相性が悪かったみたい。 本文にはルビがほとんどふられていないので、紹介されている本の著者名も登場人物も読めず、いちいち気になるたびに調べる。 そのたびに読書がとまるので、すんなり没入できず、なんだかモ...

思いがけずサイン本に巡り会えたので即購入しましたが、んー。 わたしにはちょっと相性が悪かったみたい。 本文にはルビがほとんどふられていないので、紹介されている本の著者名も登場人物も読めず、いちいち気になるたびに調べる。 そのたびに読書がとまるので、すんなり没入できず、なんだかモヤモヤしました。 作品の話をしているのかと思いきや、急に別の話になったり、忙しい。

Posted by ブクログ

2023/07/23

 同世代の書店員さんによる、<本の雑誌>に2015年から2018年にかけて連載されたエッセイ。毎回一冊の本をとりあげ、その本の内容や、思い出されること、書店を訪れるお客さんたちのこと、書店員としての思いなどが語られています。著者が常に念頭に置いていることのひとつは、お客さんたちが...

 同世代の書店員さんによる、<本の雑誌>に2015年から2018年にかけて連載されたエッセイ。毎回一冊の本をとりあげ、その本の内容や、思い出されること、書店を訪れるお客さんたちのこと、書店員としての思いなどが語られています。著者が常に念頭に置いていることのひとつは、お客さんたちがどういう本を買っていったかを絶対に口外しないこと。当然のことではあるものの、心打たれました。

Posted by ブクログ

2023/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんとなく気になる文が散らばっている。選ぶ言葉は素朴で、静かに言葉を積んでいる。 他の方の感想に「FMラジオ」から聴こえてくるよう、とあってまさにそんな感じだった。 (一箇所、同性とのやりとりを茶化したような表現があってひっかかったけど、)抜書きしたくなる文章が多くて読んでよかったと思った。 「小説を書く動機って何だろうねと、(…)尋ねられた。そうですねえ、書き始める理由は多様にあるのでしょうけど、書き続ける人には憤りがあるのかもしれません」 p,38

Posted by ブクログ

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