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三島由紀夫 悲劇への欲動 岩波新書
946円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2020/10/22 |
| JAN | 9784004318521 |
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三島由紀夫 悲劇への欲動
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三島由紀夫 悲劇への欲動
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『花ざかりの森』、『仮面の告白』、『金閣寺』、『サド公爵夫人』、『豊穣の海』など ・「悲劇的なもの」を求める前意味論的欲動 ・同性愛、ボディビル ・虚弱体質のための徴兵回避、その反動としての戦後の「終末観」 ・『金閣寺』は現実的に恋愛が満たされたことによる、「美しいもの」を破壊したいという衝動、その後の「生きよう」とする現実性 ・天皇の人間宣言への反発 ・「僕は死刑にならないですむやうに小説を書きだした。人殺しをしたいんだ。」
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三島由紀夫の概説書。三島の「前意味論的欲動」を軸に、それが文学作品をどのように表現され、他の活動に結びついていったのか考察。「前意味論的欲動」は本書では、『仮面の告白』に出てくる汚穢屋について書かれた「悲劇的なもの」「身を挺している」という感覚を指しており、この「前意味論的欲動」...
三島由紀夫の概説書。三島の「前意味論的欲動」を軸に、それが文学作品をどのように表現され、他の活動に結びついていったのか考察。「前意味論的欲動」は本書では、『仮面の告白』に出てくる汚穢屋について書かれた「悲劇的なもの」「身を挺している」という感覚を指しており、この「前意味論的欲動」が三島のなかで人生にどう作用していったか見ていくことになる。作品の解説や、三島の人となり(かなり真面目な人の雰囲気…)などがわかって面白かった。「死後に成長する作家」とも言われる三島由紀夫。生誕100年の年になってもなお印象に残る人物だよなぁ…
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「前意味論的欲動」を軸に三島を読み解く 三島の作品には、人間の中身へのゾッとするほど透徹した視点と、そこから見えるものを、鮮やかに写しとる格調高い文章があって、自分の手の届かない、高みにある芸術を眺めているような気分になる でも、その三島の中に、パラドックス的な、破滅的な人間らし...
「前意味論的欲動」を軸に三島を読み解く 三島の作品には、人間の中身へのゾッとするほど透徹した視点と、そこから見えるものを、鮮やかに写しとる格調高い文章があって、自分の手の届かない、高みにある芸術を眺めているような気分になる でも、その三島の中に、パラドックス的な、破滅的な人間らしさのようなものも感じられて、そこにどうしても惹きつけられてしまうんだよな
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