商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2020/10/22 |
JAN | 9784344036987 |
- 書籍
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吹上奇譚(第三話)
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吹上奇譚(第三話)
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美鈴の部屋に座敷わらしが現れるというイベントを軸にした生についてのストーリーと言ってよいかな? こどもを授かりたいというのが生き物としての本能であるはずなのに、現代はそれを理性で抑えてる若い人が多くてすごいなと思う。確かに全く産み育てやすくない世の中。でもこどもの存在って本当にエネルギーの塊というか、それこそ「生」そのもので、自分のこどもはもちろん、他人の子でもそのエネルギーを目の当たりにすると、この命を大事にせねば、愛せねば、とそれこそ本能的に思わざるを得ない、本当にすごい存在なので、こどもを虐待する人って本当に理解できなくて、人として完全に何かおかしいんだと思う。 次巻も楽しみ。
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読了後、長時間の読書に目が思った以上に疲れ、ここからは耳から何かを摂取しようとふと流したインナージャーニーの「夜が明けたら私たち」。サラちゃんの優しくもパワフルな歌声や道標のような歌詞があまりに作品にマッチしていて気分転換のつもりが涙だだ漏れで自分でもびっくり。こういう素敵なこ...
読了後、長時間の読書に目が思った以上に疲れ、ここからは耳から何かを摂取しようとふと流したインナージャーニーの「夜が明けたら私たち」。サラちゃんの優しくもパワフルな歌声や道標のような歌詞があまりに作品にマッチしていて気分転換のつもりが涙だだ漏れで自分でもびっくり。こういう素敵なことがたまにあるから偶然を必然だと勘違いしてしまいます。 ばななさんは、最後に自分の名前を置く時にその時の自分をストレートに表現してくれるのでいつも楽しみ。
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美鈴が元に戻ったと思ったら、今度は座敷わらしがいるという。 座敷わらしは子供の生まれる前兆か、 弟の霊なのか? ミミは町の住人たちとどんどん仲良くなる。 人との繋がりがゆるくて温かくて、 読んでいて心地よい。 第四話、もう一度読み直したい。 第五話まであるの?
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