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首イラズ 華族捜査局長・周防院円香
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首イラズ 華族捜査局長・周防院円香

岡田秀文(著者)

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首イラズ 華族捜査局長・周防院円香

2,035

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/10/21
JAN 9784334913687

首イラズ

¥2,035

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2024/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

首なし死体と来れば成りすまし。でも警察に採られた指紋まで入れ替わってるとはね。どれだけゴロツキやねん。

Posted by ブクログ

2021/03/12

大正時代、警視庁に新設された「華族捜査局」の局長となったのは女公爵・周防院円香だった。部下の警部補と共にさっそく伯爵家で起きた毒殺事件の捜査を開始するが‥ 推理力はあるが浮世離れした美女とそれに振り回される部下、というラノベっぽいキャラ立ちのせいで、伯爵家の一族の秘密や相続権争い...

大正時代、警視庁に新設された「華族捜査局」の局長となったのは女公爵・周防院円香だった。部下の警部補と共にさっそく伯爵家で起きた毒殺事件の捜査を開始するが‥ 推理力はあるが浮世離れした美女とそれに振り回される部下、というラノベっぽいキャラ立ちのせいで、伯爵家の一族の秘密や相続権争い、そして生首に彩られた連続殺人事件も陰惨な印象はなく読みやすい。(軽いとも言える) 死体の扱いが派手でミステリ的にはワクワクするが、犯人はもう少し穏当な事件にできたのではないかという気はする。 シリーズ化するのなら次も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2021/03/10

大正時代を舞台に、華族の事件専門に取り扱う事を目的として新設された華族捜査探偵局の局長、周防院円香が謎を解く! 部下である来見甲士郎が所謂ワトソンポジションで事件を調査&記述していく方式。 華族の中でも最上位の公爵の爵位を持つ円香の浮世離れしたフワフワ言動にお約束的に振り回され...

大正時代を舞台に、華族の事件専門に取り扱う事を目的として新設された華族捜査探偵局の局長、周防院円香が謎を解く! 部下である来見甲士郎が所謂ワトソンポジションで事件を調査&記述していく方式。 華族の中でも最上位の公爵の爵位を持つ円香の浮世離れしたフワフワ言動にお約束的に振り回されるわけですが、彼女のその狙い所が甲士郎視点ではくみ取れないため、読んでてそこがストレスになる人がいるのは何となく分かるかな…。 華族特有の家範に纏わるお家騒動が原因と思われる連続首切り事件――と、設定された謎は魅力的。相続人がじゃんじゃん殺されていくし。解決篇で明らかになる、なぜ首を切るのか、という点に関する工夫も面白かった。 このお嬢様探偵が、もう少し知的な言動をするとさらに私の好みでした。(結婚歴のある未亡人で、外見は「妖艶」って設定なんだが、どうも大人になれてない不思議ちゃん系姫って印象になってしまって…)

Posted by ブクログ

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