商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/10/22 |
JAN | 9784122069824 |
- 書籍
- 文庫
燃える波
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燃える波
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商品レビュー
3.4
19件のお客様レビュー
またしてもやってしまった。読んだことあった。 ロンドン、パリと自分に近い環境への憧れ(?)を誘うのか。著者と同年齢の方には、その欧州先進国への憧れが伝わりやすいかもしれないが、今はもう古い感じ。1982年ほど強烈な男尊女卑っぽさもなく、マスコミ関係、ファッション関係のフワフワした...
またしてもやってしまった。読んだことあった。 ロンドン、パリと自分に近い環境への憧れ(?)を誘うのか。著者と同年齢の方には、その欧州先進国への憧れが伝わりやすいかもしれないが、今はもう古い感じ。1982年ほど強烈な男尊女卑っぽさもなく、マスコミ関係、ファッション関係のフワフワした感じが好みであれば。旅行に持って行ったので、スペースを損した気持ちが大きい。瑞々しい感じがある作風が好きだったけど、もう違うみたい。 @Ireland
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気難しい女優のはずが、とても人間のできた愛情深い人。この作家特有、やっぱりあった最後の激修羅場。中学の時からずっと好きでいてくれて、最後はだらしない関係全部切って一途になってくれたカメラマン。 だらしない息子を溺愛し、夫の浮気は妻のせいだ、何でも我慢しろという昔のタイプの義母。それを継承している主人公の夫。 なんかなー、と思う設定が多かったが、女優の言葉が所々刺さった。頭でっかちにならず、もう少し自由にできたら世界が変わるかもしれない。
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そりゃあ出せなかった一歩も踏み出せることでしょう。 大好きだ、と自分のすべてを包み込んでくれるメンズがいたら、 少ない勇気も振り絞れるし、ねー。
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