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下町やぶさか診療所 いのちの約束 集英社文庫
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下町やぶさか診療所 いのちの約束 集英社文庫

池永陽(著者)

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下町やぶさか診療所 いのちの約束 集英社文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/10/21
JAN 9784087441697

下町やぶさか診療所 いのちの約束

¥770

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2024/10/31

この本は前巻の時に続きないの?と言ったあの本の続きでございます。 他の本に寄り道した後ちゃんと戻って参りました!!わーい でもなぁ一筋縄じゃいかねってぇのがこの本なんだよなぁ。 もう少しのほほんほんわかでもいいじゃあねぇかと思うんだが、それじゃあこの本は面白くなくなっちまうんだよ...

この本は前巻の時に続きないの?と言ったあの本の続きでございます。 他の本に寄り道した後ちゃんと戻って参りました!!わーい でもなぁ一筋縄じゃいかねってぇのがこの本なんだよなぁ。 もう少しのほほんほんわかでもいいじゃあねぇかと思うんだが、それじゃあこの本は面白くなくなっちまうんだよなぁ。 とここまでエセべらんめぇ口調でやってはみたものの、難しいなこれ。 ともあれ、麻世ちゃん私もずっと見守ってるからね。 看護師さんも向いてると思うけどなぁ。 あ、看護師さんで思い出した。 私が看護師さんに向いてない理由。 注射だけじゃなかった。 具合悪い人見るとほっとけないの。 え?いいじゃんって? 問題はそのあとでね。 精神的負担がものすごく大きくて、具合の悪い人目撃したり助けたりするとそのあとストレスで調子が悪くなる。 だからダメですね。向いてないですね。

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2024/09/09

2024.9.8 読了 やぶさか診療所シリーズ第2弾。麟太郎は麻世を預かり生活を続けている。麟太郎の息子・潤一の麻世への想いはなかなか伝わらず、今日も麟太郎の診療所には様々な事情を抱えた患者が訪れる連作短編小説。 診療所の物語だけれど第1弾よりも更に病院らしい話は少なめで、...

2024.9.8 読了 やぶさか診療所シリーズ第2弾。麟太郎は麻世を預かり生活を続けている。麟太郎の息子・潤一の麻世への想いはなかなか伝わらず、今日も麟太郎の診療所には様々な事情を抱えた患者が訪れる連作短編小説。 診療所の物語だけれど第1弾よりも更に病院らしい話は少なめで、お節介な麟太郎が近所の人々の生活に巻き込まれるきっかけに過ぎない感じ。 麻世を想う潤一の気持ちや看護師の八重子さんの恋の物語、看板娘として鮨屋で働く美しい女性に恋をする不器用で優しい青年や老老介護と幅広いテーマの短編が続く。 麟太郎の言う「守秘義務」の曖昧さ加減が下町っぽい。 難しい医療専門用語が少なく短編な為意外とスラスラ読めた。

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2023/09/09

続きをこんな直ぐに読めるとは嬉しいし麻世が診療所に一緒に生活出来てることがまた嬉しい。1番最後にお母さんとのやり取りがあったけど、そのまま次回に続くのかな思うた。あれは前回の刺したとき麻世を殺人犯にさせない看護婦にさせたい為にで、ギリギリまで心が戦っていたから、外道の梅村、他にも...

続きをこんな直ぐに読めるとは嬉しいし麻世が診療所に一緒に生活出来てることがまた嬉しい。1番最後にお母さんとのやり取りがあったけど、そのまま次回に続くのかな思うた。あれは前回の刺したとき麻世を殺人犯にさせない看護婦にさせたい為にで、ギリギリまで心が戦っていたから、外道の梅村、他にも色々な人間が出るし、まさか八重子さんに重い過去があったとは、気づかない大先生もいいし、鈍感だけど言ってる筋が通る人も良いな。先に出来事を書いて後から実はと内容を書く池永陽さん好きだ。綺麗事じゃない話も好きだ

Posted by ブクログ

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