商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/10/16 |
JAN | 9784088917191 |
- コミック
- 集英社
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(1)
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わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(1)
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王子様系美少女の真唯と必死こいて陽キャになったれな子の恋物語ですか 高校デビューを描いた作品は数多いけれど、本作の場合は元々がコミュ障で陰キャな魂を持っているれな子だからこそ、真唯が隠していた寂しい気持ちを吐露させるし寄り添うことも出来たという感じかな 真唯にとっては理解者が一...
王子様系美少女の真唯と必死こいて陽キャになったれな子の恋物語ですか 高校デビューを描いた作品は数多いけれど、本作の場合は元々がコミュ障で陰キャな魂を持っているれな子だからこそ、真唯が隠していた寂しい気持ちを吐露させるし寄り添うことも出来たという感じかな 真唯にとっては理解者が一人出来た、れな子にとっては真唯を身近に感じられた何気ないエピソード ここから陽キャグループの中の二人という構図ではなく、互いの頑張りを認めあえる本当の友達になれる。そういう転機になった……と思いきや、その翌日には「ひとりの女性として好き」になるだなんて早いな~(笑) この真唯って生まれながらの自信家であるためか、自分の決断に対して迷いがないというか、一の気付きから百を知り万を決断できるといったタイプなのか その迷いの無さはあまりにキラキラしていて彼女に焦がれる人からすれば、そんな目線を向けられるだけでオチてしまいそうだけど、れな子が求めるのは友情 唯でさえ高校デビューで無理している部分があるのだから、弱い自分を曝け出せる友達というのはどうしても欲しい相手 似た理由で真唯は真唯で弱さを受け容れてくれたれな子に惚れ込んでしまったと 望む関係性が異なる平行線。これの解決策がぶっ飛んだ方法というか、これ、既にれな子が丸め込まれている形なのでは……? だって、友達か恋人かどちらでその日を過ごすかの選択肢が真唯に委ねられている時点で主導権を完全に握られているよ!?おまけに真唯には財力も有るものだから、一般市民のれな子に様々な体験をさせられるわけだし! 一応、れな子も負けじと友達の良さを喧伝しようと真唯を遊びに誘っているわけだけど、これはこれでどこまで通じているんだろうね 男と女の間に友情は成立しない、なんて話はよく聞くけれど、恋愛と友情の間で揺れ動く女と女の間で果たして友情は成立するんだろうか、なんて考えてしまうが… だって、れな子が友達として誘う遊びを真唯は擬似カップルとして楽しんでないかな、これ…… と、色々考えていたら、予想外すぎる描写が れな子って真唯が自身を好きだといった言葉を受け止めきれてなかったのか(笑) あれだけのアプローチを受けて確信を持ってなかったとか逆に凄い…… れな子がこういうタイプだと別の意味で二人の間に友情が成立してしまいそうな気もするけれど 真唯の「すり合わせは必要だったかもしれない」という台詞もそれを意識してのものだろうし そんなタイミングで降って湧いたトラブル。この先に待つのは果たして友情か恋愛か…
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紹介から予想した内容を超えてずっとかわいかった。この二人にはどんな形でも幸せになってもらいたい。原作も読みたくなった
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