商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2020/09/30 |
JAN | 9784478108130 |
- 書籍
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Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめたワークハック大全
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商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
仕事のモチベーションはチームワークについて書かれた一冊。 クリエイティブな仕事を行うため、行ってもらうための環境作りについて特に勉強になった。こういう事が気になると言う事はマネジメントに興味があると言う事になるが、、、
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仲間がいれば仕事は楽しい。ダメ上司がいないこと、より大事。 現代は、インターネットとAIで働く環境は悪くなっている。 働く時間が長くなると生産性は落ちる。 オープンスペースは効率が落ちる。個になれる環境が必要。 進捗を実感しているときが満足感を憶える。 作業に集中する時間と人と積極的にかかわる時間をうまく組み合わせる。 ウォーキングはアイデア出しに向いている。ただし論理的な思考には向いていない。=ウォーキング会議。 アイデアが生まれるのは、何か行動を起こそうとしたとき。風呂に入る瞬間、電車を降りる瞬間、など。 ヘッドフォンを使うと集中できる。 デフォルトモードネットワーク=ぼんやりしているときに働く力。潜在意識の中で結びつきが生まれる。 ROWE=results-only work environment 結果主義の経営。製粉所の経営者を忘れる。 多くのことを成し遂げたいなら、一つのことに集中する。 大事なことは昼食前に終わらせる。休憩をとる。 十分な睡眠をとらないとポジティブになれない。 問題は一晩寝れば解決する。 内発的動機づけはヒューリスティックなタスクに有効。 外発的動機付けは、アルゴリズム的な仕事に有効。 創造性にとって内発的動機づけは有益、外発的動機付けは有害。 どうやって内発的動機づけを高めるか。 社会的な大きな目的ではなく、個人的に何かに貢献している、という目的を持つ。人に感謝されることで仕事は有益になる。料理人が見られることで、仕事の質が上がった。 部下は褒める、が簡単で正しいアプローチ。ポジティブな錯覚=カップルを結びつけている力、を利用する。 ブレストよりもアイデアの持ち寄りのほうが生産的。アイデアは話し合うより一人で考える。ブレストの批判をしない、は有効性を損なっている。批判することなしにアイデアは育たない。 コラボレーションも質の高い一人時間を必要としている。 オープンスペースは創造的な仕事には不向きだが在宅勤務も同様。シンクロナイゼーションが失われる。 ウエイターが請求書と一緒にミントキャンディーをもってくるのは、ポジティブな反応を引き出しチップが多くなるから。 旅先では飴の袋を持っていてそれを配るといい。 心理的安全性が高く、ポジティブな状態であればバズりやすい。 会議は本当に必要なメンバーで行う。 Googleの20%ルールの正体は、全体が120%ということ。それでも効果的なのは、まとめてアイデアを出す時間を作っているから。「金曜の夜の実験」金曜日の夜2時間、思いつくままのアイデアを出す時間をつくる。膨大な時間でなくてもいいがまとまった時間が必要。 ハックウイークを作る。 Amazonの会議は、資料を黙々と読み込むところから始まる。事前には配らない。読んだふりをするから。プレゼンをさせない。上手なプレゼンに騙される。 チェックリストをつくる。すべき仕事が明確で漏れがない。 笑いを起こす。ユーモアの力を利用して心理的安全性を高める。
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身体と働き方と生産性の関連性を分かりやすくまとめてくれていた。 睡眠時間は8時間、勤務時間は週40時間以内、通知OFFの時間(デジタル安息日)を作る、チームメンバーとランチをする、昼休みをしっかりとる、1人作業で集中する時間とオープンスペースでメンバーとの繋がりを感じながら作業...
身体と働き方と生産性の関連性を分かりやすくまとめてくれていた。 睡眠時間は8時間、勤務時間は週40時間以内、通知OFFの時間(デジタル安息日)を作る、チームメンバーとランチをする、昼休みをしっかりとる、1人作業で集中する時間とオープンスペースでメンバーとの繋がりを感じながら作業する時間のバランスを取る、タスクは1時間で設定する、多くを成し遂げたい場合は1つに集中する、よく笑う、午前中のモンクモードを徹底的に作る、創造性が必要な仕事は歩く・場や行動を切り替える、何もしない時間を作る、などワークハックアイデアが多く書かれている。 とにかく休息をしっかり取り、メリハリをつけることがストレスの軽減に繋がり、生産性が上がることが何度も記述されていたイメージ。 今の働き方をどのように会社へ説明し変えていくのかのハウツーも書かれていて、サポートの範囲が広い本。 健康的なチーム作りに関しても記述があったため、リーダーポジションになる以前にまた読み返したいと思う。
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