1,800円以上の注文で送料無料

さよならの言い方なんて知らない。(4) 新潮文庫nex
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

さよならの言い方なんて知らない。(4) 新潮文庫nex

河野裕(著者)

追加する に追加する

さよならの言い方なんて知らない。(4) 新潮文庫nex

781

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/09/29
JAN 9784101802022

さよならの言い方なんて知らない。(4)

¥781

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/13

今作はやや読みづらい印象でした(^_^;) 河野裕さん著『さよならの言い方なんて知らない。4』の概要と感想になります。 概要です。 架見崎という大舞台で繰り広げられる複数のチーム抗争。弱小であったキネマ倶楽部に属する香屋歩は、あらゆる局面で有利に物事を運ぶために策を練る。一方...

今作はやや読みづらい印象でした(^_^;) 河野裕さん著『さよならの言い方なんて知らない。4』の概要と感想になります。 概要です。 架見崎という大舞台で繰り広げられる複数のチーム抗争。弱小であったキネマ倶楽部に属する香屋歩は、あらゆる局面で有利に物事を運ぶために策を練る。一方で架見崎の二大勢力となる平穏の国とPORTでもリーダーが意外な行動に移る。果たして今作の抗争は誰の勝利と呼べるのか? 感想です。 第一作でも触れていますが、まさに三国志ですね。一作目が黄巾の乱、二作目が呂布に相当する月生を相手とする虎牢関の戦いに例えると、今作は魏、呉、蜀を形作る前哨戦と言えそうです。高校時代の朝読書で吉川英治さんの『三国志』を読んでいた私にとって、懐かしさと新しさを感じる本作は今後も読み進めたいと思います♪

Posted by ブクログ

2023/05/05

うーん、なんだかウォーターに都合が良すぎる気がする。運営との会話でも、香屋に対しては「それは質問ですか?」という感じなのにウォーター相手なら色々喋る。 それに、友達というものが何なのかもふんわりしすぎている。いくら人を惹きつける才能があって友達が多くても、ウォーターのために自分の...

うーん、なんだかウォーターに都合が良すぎる気がする。運営との会話でも、香屋に対しては「それは質問ですか?」という感じなのにウォーター相手なら色々喋る。 それに、友達というものが何なのかもふんわりしすぎている。いくら人を惹きつける才能があって友達が多くても、ウォーターのために自分の仲間を裏切るなんてするだろうか?って思ってしまいました。まだ説明されてないだけでしょうか。なんだかすっきりしませんでした。

Posted by ブクログ

2022/06/08

たった1つの質問で勝利条件を作り替える。 架見崎で永遠に平和に生きる方法から逆算して最初にこれを思いついていた香屋が本当に恐ろしい。 この勝利条件はどうしようもなく弱者に魅力的で、だからこそ弱者は諦めれずに余計死ぬってのがいいバランス。次巻から本格的に情勢が変わりそうなので楽しみ...

たった1つの質問で勝利条件を作り替える。 架見崎で永遠に平和に生きる方法から逆算して最初にこれを思いついていた香屋が本当に恐ろしい。 この勝利条件はどうしようもなく弱者に魅力的で、だからこそ弱者は諦めれずに余計死ぬってのがいいバランス。次巻から本格的に情勢が変わりそうなので楽しみ。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品