商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2020/09/29 |
JAN | 9784101802022 |
- 書籍
- 文庫
さよならの言い方なんて知らない。(4)
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さよならの言い方なんて知らない。(4)
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
今作はやや読みづらい印象でした(^_^;) 河野裕さん著『さよならの言い方なんて知らない。4』の概要と感想になります。 概要です。 架見崎という大舞台で繰り広げられる複数のチーム抗争。弱小であったキネマ倶楽部に属する香屋歩は、あらゆる局面で有利に物事を運ぶために策を練る。一方...
今作はやや読みづらい印象でした(^_^;) 河野裕さん著『さよならの言い方なんて知らない。4』の概要と感想になります。 概要です。 架見崎という大舞台で繰り広げられる複数のチーム抗争。弱小であったキネマ倶楽部に属する香屋歩は、あらゆる局面で有利に物事を運ぶために策を練る。一方で架見崎の二大勢力となる平穏の国とPORTでもリーダーが意外な行動に移る。果たして今作の抗争は誰の勝利と呼べるのか? 感想です。 第一作でも触れていますが、まさに三国志ですね。一作目が黄巾の乱、二作目が呂布に相当する月生を相手とする虎牢関の戦いに例えると、今作は魏、呉、蜀を形作る前哨戦と言えそうです。高校時代の朝読書で吉川英治さんの『三国志』を読んでいた私にとって、懐かしさと新しさを感じる本作は今後も読み進めたいと思います♪
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うーん、なんだかウォーターに都合が良すぎる気がする。運営との会話でも、香屋に対しては「それは質問ですか?」という感じなのにウォーター相手なら色々喋る。 それに、友達というものが何なのかもふんわりしすぎている。いくら人を惹きつける才能があって友達が多くても、ウォーターのために自分の...
うーん、なんだかウォーターに都合が良すぎる気がする。運営との会話でも、香屋に対しては「それは質問ですか?」という感じなのにウォーター相手なら色々喋る。 それに、友達というものが何なのかもふんわりしすぎている。いくら人を惹きつける才能があって友達が多くても、ウォーターのために自分の仲間を裏切るなんてするだろうか?って思ってしまいました。まだ説明されてないだけでしょうか。なんだかすっきりしませんでした。
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たった1つの質問で勝利条件を作り替える。 架見崎で永遠に平和に生きる方法から逆算して最初にこれを思いついていた香屋が本当に恐ろしい。 この勝利条件はどうしようもなく弱者に魅力的で、だからこそ弱者は諦めれずに余計死ぬってのがいいバランス。次巻から本格的に情勢が変わりそうなので楽しみ...
たった1つの質問で勝利条件を作り替える。 架見崎で永遠に平和に生きる方法から逆算して最初にこれを思いついていた香屋が本当に恐ろしい。 この勝利条件はどうしようもなく弱者に魅力的で、だからこそ弱者は諦めれずに余計死ぬってのがいいバランス。次巻から本格的に情勢が変わりそうなので楽しみ。
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