おじいちゃんとの最後の旅
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おじいちゃんとの最後の旅

ウルフ・スタルク(著者), 菱木晃子(訳者), キティ・クローザー(絵)

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おじいちゃんとの最後の旅

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2020/09/18
JAN 9784198651626

おじいちゃんとの最後の旅

¥1,870

商品レビュー

4.5

24件のお客様レビュー

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2024/12/18

ボロボロに泣いてしまった。 優しいあたたかな物語だ。 こんな作品に会えたらもう胸がいっぱいになってしまう。 菱木さんの文が大好きで手に取った本。 多くの子どもたちと大人たちに、ぜひこれからも読んでもらいたい。 それにしてもアダムの存在に心からの感謝。 こんな素敵な大人がいるという...

ボロボロに泣いてしまった。 優しいあたたかな物語だ。 こんな作品に会えたらもう胸がいっぱいになってしまう。 菱木さんの文が大好きで手に取った本。 多くの子どもたちと大人たちに、ぜひこれからも読んでもらいたい。 それにしてもアダムの存在に心からの感謝。 こんな素敵な大人がいるということがうれしい。

Posted by ブクログ

2024/12/01

友達に勧められた本。おじいちゃんと孫の話だけど,外国の本作家だからなのか,表現の仕方が馴染まないというか、終わりが物足りなかった。大文字で年配の方や子供でも3日くらいで読めそう

Posted by ブクログ

2024/03/23

心臓が悪く入院中のおじいちゃんは、口が悪く気むずかし屋で、いつも汚い言葉を吐く。 看護師や息子とは折り合いが悪いけれど、孫のぼくは、汚い言葉を吐かれてもおじいちゃんが大好き。 家に帰るというおじいちゃんの願いを叶えるために、パン屋のアダムを巻き込んでひと芝居打ち、最後の旅に出るの...

心臓が悪く入院中のおじいちゃんは、口が悪く気むずかし屋で、いつも汚い言葉を吐く。 看護師や息子とは折り合いが悪いけれど、孫のぼくは、汚い言葉を吐かれてもおじいちゃんが大好き。 家に帰るというおじいちゃんの願いを叶えるために、パン屋のアダムを巻き込んでひと芝居打ち、最後の旅に出るのだ。 汚い言葉が無意識に飛び出すくらいに染み付いているおじいちゃんと孫の強いつながりや信頼関係がにじみ出ています。 おじいちゃんと孫を助けるために話にのってくれたアダムも素敵です。 この旅を通しておじいちゃんの覚悟や不器用ながらも亡くなったおばあちゃんへの深い愛を感じ、孫のひたむきさにも心が打たれました。 そして挿し絵がどれも素晴らしい。色鉛筆が力強くて色合いがなんとも言えず良いのです。額に入れて飾りたいくらい。 お話と挿し絵がとても合っていてお互いが相まって素晴らしい仕上がりになっていると感じました。 北欧の話なので、ちょこちょこシナモンロールとかコケモモジャムとかミートボールが出てきて、食べたくなりました。

Posted by ブクログ

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