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さらさら流る 双葉文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2020/09/09 |
| JAN | 9784575523942 |
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さらさら流る
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商品レビュー
3.7
67件のお客様レビュー
ひとりの女性が、過去の恋人に流出させられたヌード写真に向き合いながら、自分を取り戻していく過程を描いた物語です。主人公の菫は、ネット上に晒された自分の姿に苦悩し、周囲の人々との関係や心の傷に向き合う中で、怒りや失望を抱えつつも少しずつ前に進んでいきます。彼女の孤独感や不安、そしてそれを支える友人や家族の存在は、読者に深い共感を呼び起こします。物語は、女性が抱えるリスクや社会の無理解を浮き彫りにしながらも、最後には希望の光を見出す余地を残しています。菫の心の葛藤は、現代社会における重要なテーマを考えさせる作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「話のテーマが重すぎて、ちょっと読むのがツラいんだよーーーーッ!!!!」と途中で読むのをやめていたけれどなんとか全部読み終わった。しんど!!!!!!!!!!!! 東京の地理に詳しかったらもっと楽しめたのかしら、と思った。 等々力渓谷は知ってる。10年以上前、友だちと東京観光で行...
「話のテーマが重すぎて、ちょっと読むのがツラいんだよーーーーッ!!!!」と途中で読むのをやめていたけれどなんとか全部読み終わった。しんど!!!!!!!!!!!! 東京の地理に詳しかったらもっと楽しめたのかしら、と思った。 等々力渓谷は知ってる。10年以上前、友だちと東京観光で行った。なんでわざわざ等々力渓谷に行ったかというと、好きなバンドマンが行っていたからだった。あそこは本当に森で、東京じゃないみたいだった。 私の母と祖母は東京出身である。 でも私は関西に住んでいる。母が関西を選んだからだ。東京の方が水が合うらしいが、母はもうこっちに住んでからの人生の方が長い。 二十歳そこそこの頃はしょっちゅう、それこそ毎週ペースで東京に行っていた時期があり、祖母が喜ぶと思って「今回は等々力渓谷に行ったよ」「今回は荻窪に行った」「三鷹に行ったんだけどね」「下北沢に行ったよ」と逐一教えていたら「田舎ばっかり」と肩を落とされた思い出がある。「田舎!?有名なとこばっかだよね!?」と私が母に問うと、「おばあちゃんの時代の話だから」「23区じゃないとこもあるし」みたいな反応だった。今の時代はどうなのだろう。私はすっかり東京への用事がなくなってしまった。東京でやりたかったことは若いときに全て済ませた、ようにも思う。それともまた行きたくなるときが来るのだろうか。 写真の件に関してはもう本当に。怖かった。流出するなんて思わないものね。分からないものね。隠し撮りされてる可能性もあるし。付き合ってる人と裸で向き合っているとき、「へんなの」「滑稽だ」と思ってつい笑ってしまったことがある。アジカンの「架空生物のブルース」が頭に流れることもあった。 あれは二人だけの空間のはずだったのに、そんなのが世界にばらまかれたら、怖いだろうな。嫌だった。怖かった。気分が悪かった。でも最後まで読んでよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
若気の至りでヌード写真を彼に撮られた(せた?)菫。それがネット上で拡散され、親友と弁護士に手伝ってもらい消去作業を行う。そして美術の先生をしている親友にヌードを描いてもらう事で過去を克服する。ネット上に流出させた人物、消去したと嘘をつく彼も悪いのは当然だけど、菫が100%被害者とも思えなかった。意地が悪いのかな。いい会社でうまく転勤させてもらえたのはラッキーだった。でもそれは会社の人事に相談する事なのか個人的に理解できなかった。そんなモヤモヤの残る本。
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28歳の井出菫は、かつての恋人に撮られた自分のヌード写真をネットで偶然発見する。 親友の百合や家族、弁護士の助けもあり、写真を消去するために動きながら、菫は元恋人・光晴との日々や彼自身を思い起こす。 彼と一緒にいたとき、私が私でなくなるような感覚にいつも陥っていた……。 *** ...
28歳の井出菫は、かつての恋人に撮られた自分のヌード写真をネットで偶然発見する。 親友の百合や家族、弁護士の助けもあり、写真を消去するために動きながら、菫は元恋人・光晴との日々や彼自身を思い起こす。 彼と一緒にいたとき、私が私でなくなるような感覚にいつも陥っていた……。 *** 菫のたっぷりと受けた愛情を、素直に誰かへ返せるまっすぐさが眩しくて 光春の卑屈さが強調されている。 読中はずっと光春への怒りと気持ち悪さに震えるけど、 傷を抱えた菫が周囲に支えられて少しずつ立ち上がる姿に寄り添いたくなる。 警告も込めて、今の10代にはぜひ読んでほしい。
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