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やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと
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やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと

滝沢秀一(著者)

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やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白夜書房
発売年月日 2020/09/10
JAN 9784864942829

やっぱり、このゴミは収集できません

¥1,430

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2024/08/10

図書館で借りた本。 YouTubeのコメントで、目当ての本の両隣の本も併せて3冊読んでみる。という素敵なアイデアがあったので、試してみた。 目当ての本はこの本の左隣にあった同じ著書の漫画本。 口語体で書かれているからか、読みやすくてすいすい読めた。 本を読むのが久しぶりになった...

図書館で借りた本。 YouTubeのコメントで、目当ての本の両隣の本も併せて3冊読んでみる。という素敵なアイデアがあったので、試してみた。 目当ての本はこの本の左隣にあった同じ著書の漫画本。 口語体で書かれているからか、読みやすくてすいすい読めた。 本を読むのが久しぶりになったから読めるか不安だったけど、いい本に当たった。良かった。 そんでおもしろい。 すぐ影響を受けるので、自治体からもらったゴミの分別表を持ってきて、超お金持ちの家から出るゴミを目指そうと思った。

Posted by ブクログ

2024/05/19

前作が面白かったので続編も読んでみた。 清掃員への職業貴賎の目、日本の食品ロス問題(メロンや米がそのまま捨てられているとはね…)、危険物の混入、コロナ禍でのマスク放棄等問題は山積している。 そんな中でも著者は相変わらず、真面目にごみ収集に取り組み、果ては日本のごみ問題にまで目を...

前作が面白かったので続編も読んでみた。 清掃員への職業貴賎の目、日本の食品ロス問題(メロンや米がそのまま捨てられているとはね…)、危険物の混入、コロナ禍でのマスク放棄等問題は山積している。 そんな中でも著者は相変わらず、真面目にごみ収集に取り組み、果ては日本のごみ問題にまで目を向けている。毎回、頭が下がる。 ごみ収集所にてごみ箱の蓋を開けたら「いつもありがとうございます」というメッセージが書かれた張り紙があって嬉しくなったと著者は書いている。言葉ひとつで大変な仕事もやってて良かったと思ってくれるのなら、清掃員を見かける度にお礼を言いたい気分だ。 猛省しなければならないのは、私も服に関してはつい買ってしまい、着ていない服が大量にある点だ。私の住む自治体では衣服は資源ごみとして出すことができ、一部はウェス等にリサイクルできるが、一度に大量に出すのはやはり良くないだろう。 リサイクルできるなら消費(浪費)したっていいという考え方は間違っている。やむを得ず(お金をかけて)リサイクルしているだけという話が衝撃的だった。 そもそも人間が無駄を省いた生活をすれば、ごみは出ない。 なかなか難しいことではあるが、買う時に本当に必要かどうか、一度考える時間を設けたいと思う。

Posted by ブクログ

2023/10/01

前作より更に良かった。 前作はインパクトのある面白エピソードの紹介だったが、今作は途中から様子が変わる。滝沢さんの思いや主張が示唆に富む。 彼は世相とゴミとの関係や、お金持ちゴミの分析などから「ゴミ社会学」という視点を持つ。 ゴミプロファイルから...

前作より更に良かった。 前作はインパクトのある面白エピソードの紹介だったが、今作は途中から様子が変わる。滝沢さんの思いや主張が示唆に富む。 彼は世相とゴミとの関係や、お金持ちゴミの分析などから「ゴミ社会学」という視点を持つ。 ゴミプロファイルから、「超」お金持ちは修行僧や哲学者のように淡々と正しい習慣を持つことに気付き、「出すゴミの量が圧倒的に少ない」という事実に至る。 そして自分のゴミを「お金持ちのゴミ」に近づけることがリッチへの一歩になると結論し、ゴミへの考察と取り組みはさらに進む。

Posted by ブクログ

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