1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • コミック
  • KADOKAWA

高丘親王航海記(Ⅱ) ビームC

近藤ようこ(著者), 澁澤龍彦(原作)

追加する に追加する

¥880

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/09/12
JAN 9784047362260

高丘親王航海記(Ⅱ)

¥880

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/05/17

2巻目では嵐にあって 本来の目的地から離れた国へ。 バクに夢を食べられてしまうなど ますます夢とうつつの境界が あいまいになってきたぞ。 薬にもなるという蜜人… なんでもミイラ化した人間だとか。 それは即身仏だ、と ひとり砂原の海を進む親王。 さて、行く先は。

Posted by ブクログ

2021/03/19

眞如親王と、なんかの御伴との東南アジアの旅が続く。  薬子がいい感じ。  獏とかそれに関する蘊蓄がいい感じ。  官能的な物を書きうる近藤先生のストロークで書き出される、オブジェクションで突き放された、物としての娼婦とか、他がいい感じ。  さう言へばダンゴムシって外来生物だった。

Posted by ブクログ

2021/02/03

1巻を夢中で読んで、半月のお預けを経ての2巻。全4巻ぐらいで完結するのかな? 夢か現か幻か、天竺を目指す目的を尋ねられて求法と言い切れない煩悩だらけの高丘親王(みこ)の薬子の面影を追うあやしくあやうい旅路は続く。3人のお付きを従えた僧のインド行といえば西遊記のバリエーションぽくも...

1巻を夢中で読んで、半月のお預けを経ての2巻。全4巻ぐらいで完結するのかな? 夢か現か幻か、天竺を目指す目的を尋ねられて求法と言い切れない煩悩だらけの高丘親王(みこ)の薬子の面影を追うあやしくあやうい旅路は続く。3人のお付きを従えた僧のインド行といえば西遊記のバリエーションぽくもあり(弟子の安展と円覚の凸凹コンビは助さん格さんぽくもあり)しかし各地で幻獣とであい退治するというより交流を経てあれこれものを思うのは「陰陽師」の源流かもしれない。獏の話は、ちょっと前に読んだ「バクちゃん」のイメージも重なって、獏もたいへんだなと思ったり…。 蘭房の結び(III)、獏園(I〜III)、密人(I〜III)

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品