商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 仮説社 |
発売年月日 | 2020/08/18 |
JAN | 9784773503036 |
- 書籍
- 児童書
あさ
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あさ
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
市内の図書館には蔵書がなかったので、県内の別の市町村の図書館から取り寄せてもらった。 現役の小学校の先生が書いた絵本。 朝子ども達が起きて学校で「おはようございます」と一日が始まるまでの時間を先生の目線で描いている。 あの子はこんな子でこの子はこんな子でどの子の小さな変化にも気付...
市内の図書館には蔵書がなかったので、県内の別の市町村の図書館から取り寄せてもらった。 現役の小学校の先生が書いた絵本。 朝子ども達が起きて学校で「おはようございます」と一日が始まるまでの時間を先生の目線で描いている。 あの子はこんな子でこの子はこんな子でどの子の小さな変化にも気付いてあげられるようにってそんな気持ちで子ども達との朝を迎える。 我が娘達の先生もそんな風に迎えてくれているのかな? 学校が楽しいと言う娘達だから、きっとそうに違いない。 学校を楽しい場所にしてくれている先生方には感謝だ。 私の仕事は週に一度しか会わないけど、基本的にはこの先生と同じ心持ちで子ども達を迎えられるようにしている。つもり。 髪型、服装、目に見えるところだけじゃなくて、嬉しいことがあったのかな、元気が有り余っていそうだな、眠そう、疲れていそう、嫌なことがあったかな、とか教えるだけじゃなくて気持ちをリフレッシュできるような、家でも学校でもない第3の安心できる場所になるといいなと思って接している。 話は変わるが娘の隣のクラスが今学級崩壊状態で先生も保健室出勤になってしまったようで。 隣のクラスとはいえ、やっぱり心配。 そんなクラスの読み聞かせにいいんじゃないかと借りてきたけど、担任の先生でない一保護者の私が読むのはおこがましいんじゃないかと思ってしまって。 でもいい本なんだよなぁ。 悩むなぁ。。 しかも市立図書館にないし。。。 悩ましいなぁ。。
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- ネタバレ
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〝ぼくは、この町で小学校の先生をしている。クラスには、いろんな子がいて、毎日いろんなことが起きる。あたりまえだけど「今日」という日は、人生で今日だけ。 どんな一日になるかな・・・〟この絵本は、ある町の先生と子どもたちの、いつかの「朝」の風景が描かれています。<先生>の目線、<先生>が大切に想うこと、子どもたちも知らない<先生>の気持・・・〝いっぱい我儘を言って、いっぱい甘えて、いっぱい叱られて、いっぱい失敗もして、いっぱい笑って、いっぱい泣いて・・・いっぱい愛されたらいい・・・!〟
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淡路島の小学校の先生が書いたお話に羽尻利門さんの絵がとても素敵で、表紙を開くと3年1組のなかまたちの似顔絵が眩しい。 朝、先生は早く登校しながら子どもたちの顔を思い浮かべている。 毎日いろんなことが起こるけど、「今日」という日は人生で 今日だけ。 どんな一日になるのか考えながら...
淡路島の小学校の先生が書いたお話に羽尻利門さんの絵がとても素敵で、表紙を開くと3年1組のなかまたちの似顔絵が眩しい。 朝、先生は早く登校しながら子どもたちの顔を思い浮かべている。 毎日いろんなことが起こるけど、「今日」という日は人生で 今日だけ。 どんな一日になるのか考えながら毎朝「しんぴんの空気」を入れる。 子どもたちのいろいろに気づいてあげたい思いが、とても伝わってくる。 1人1人のことを的確に把握している。 ほんとうによく見ているんだなと思う。 なかには、学校に来れない子もいるし、遅刻ギリギリの子もいるけれどちゃんとわかっている。 朝は 今日 一冊の絵本からはじまる。 笑顔と元気をもらえる絵本。
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