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知っておきたい感染症 新版 新型コロナと21世紀型パンデミック ちくま新書1507
1,012円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2020/08/07 |
JAN | 9784480073365 |
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知っておきたい感染症 新版
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
勉強になった
新型コロナをはじめとする「感染症」を知るには最適な新書でした。 初心者が読んでも十分に理解できる内容だった。 本当に勉強になる1冊だった。
感染症くん
【琉球大学附属図書館OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC01686459
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エボラ出血熱、MERSなど様々な感染症の発生と広がり、それを食い止める対応が、詳しく書かれている。 エボラ出血熱は、最も危険な1類感染症。診断した医師が、ただちに最寄りの保健所に届け出なければならない。国立感染症研究所で検査を行い、その結果、感染が確認されれば、患者は感染症指定医療機関に移送され、医療行為が公費で施される。こうした仕組みがあると初めて知った。 新たな感染症が発生すると、羅漢した方の多くが死亡している。その家族や周囲の方々も。新しい感染症の恐ろしさを感じるとともに、人の命はいつ何がおきるかわからないものだとも感じた。 ラクダは、MERSコロナウイルスをもつ中間宿主。注意が必要。イスラム教徒は宗教上の理由で死亡患者の解剖がほとんど行なわれず、病態解明を難しくしているとのこと。韓国は、大勢の家族や見舞客が患者に付き添うことで、感染が拡大するという背景もあるらしい。国の生活様式によって問題もあるのだと知った。
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