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「中国」の形成 現代への展望 シリーズ中国の歴史5 岩波新書1808
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2020/07/20 |
JAN | 9784004318088 |
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「中国」の形成
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
ようやく五冊目終わり。「大分岐」でなぜアジアがヨーロッパに遅れをとったように見えるのかに興味がある。思っていたより中国は多元で、それを一元化しようとしているのが今の中国なのだと理解した。
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清朝から現代へ。「清朝なかりせば、東アジアの多元勢力をとりまとめ、平和と反映をもたらす事業はかなわなかった。」しかし、清朝滅亡後、中国の一体化に向かって突き進むが、「一つの中国」は実現せず、多元共存にも程遠い。今の中国は混迷の只中にあることがよくわかる。
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叙述のクセが強い。。。読みにくくはないから別にいいのだけれども。なんで清代以降を一冊で済ませるのかなと思っていたが、中国近現代史はこれより前にシリーズにしていたのですね。 5巻すべてを読んでみたなかでは、第2巻の『江南の発展』が通史的に中国の社会構造を分析していて面白かった。本...
叙述のクセが強い。。。読みにくくはないから別にいいのだけれども。なんで清代以降を一冊で済ませるのかなと思っていたが、中国近現代史はこれより前にシリーズにしていたのですね。 5巻すべてを読んでみたなかでは、第2巻の『江南の発展』が通史的に中国の社会構造を分析していて面白かった。本巻でも似たような感じで社会構造、経済が語られるけれど清朝史の枠から大きく外に出ていない印象。 バラバラの幣制もあたかも明清に独特のものような雰囲気で書かれているけれど、当時は国家単位できっちり統一された幣制の国なんかまだなかったのでは。スペイン銀貨が色んな所に流通していたイメージ。そんな細かいところが気になった。
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