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「中国」の形成 現代への展望 シリーズ中国の歴史5 岩波新書1808
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「中国」の形成 現代への展望 シリーズ中国の歴史5 岩波新書1808

岡本隆司(著者)

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「中国」の形成 現代への展望 シリーズ中国の歴史5 岩波新書1808

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2020/07/20
JAN 9784004318088

「中国」の形成

¥1,034

商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2025/03/07

近代中国史は、それ自体としてだけでなく「なぜ、こうなってしまったのか」という視点から見ると面白い。 本書では、西洋列強(と日本)と中国の明暗を分けることとなった、19世紀の「大分岐」について、経済史家らしく構造的要因から分析がなされる。 「因俗而治」「貯水池連鎖モデル」「督撫重...

近代中国史は、それ自体としてだけでなく「なぜ、こうなってしまったのか」という視点から見ると面白い。 本書では、西洋列強(と日本)と中国の明暗を分けることとなった、19世紀の「大分岐」について、経済史家らしく構造的要因から分析がなされる。 「因俗而治」「貯水池連鎖モデル」「督撫重権」などのキーワードから、高校世界史では見えてこなかった清朝の立体的な姿がわかる。 明清時代についての類書や、ちくま新書の『近代中国史』など岡本先生の他著は読んでいないため比較はできないが、明末清初から康熙雍正乾隆にかけての国内史の記述が特に興味深かった。康熙帝と雍正帝についての碩学・宮崎市定の評価など、コンパクトに深掘りがされており読み物として非常に面白い。 もっとも紙幅の都合上、日清戦争など清末の国際関係史や辛亥革命、中華民国以後についてはごく簡潔に触れられるのみ。講談社学術文庫の中国の歴史シリーズ等でいずれ補完したい。

Posted by ブクログ

2023/10/25

ようやく五冊目終わり。「大分岐」でなぜアジアがヨーロッパに遅れをとったように見えるのかに興味がある。思っていたより中国は多元で、それを一元化しようとしているのが今の中国なのだと理解した。

Posted by ブクログ

2021/05/01

清朝から現代へ。「清朝なかりせば、東アジアの多元勢力をとりまとめ、平和と反映をもたらす事業はかなわなかった。」しかし、清朝滅亡後、中国の一体化に向かって突き進むが、「一つの中国」は実現せず、多元共存にも程遠い。今の中国は混迷の只中にあることがよくわかる。

Posted by ブクログ