1,800円以上の注文で送料無料

つれてこられただけなのに 外来生物の言い分をきく
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

つれてこられただけなのに 外来生物の言い分をきく

小宮輝之(監修), 有沢重雄(文), 今井桂三(絵), むらもとちひろ(絵), ウエタケヨーコ(絵), サトウマサノリ(絵)

追加する に追加する

つれてこられただけなのに 外来生物の言い分をきく

1,100

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2020/07/08
JAN 9784035285908

つれてこられただけなのに

¥1,100

商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/04

メディアで伝える外来種は、日本固有の動植物を駆逐する悪者、というイメージ。本当はそうではない。外来種と呼ばれる動植物は人間が生きる都合で、人間が楽しむだけに海の外から連れてきたのだ。そして人間が手に負えなくなったり、用無しとなれば放置する。その事実にため息がでた。

Posted by ブクログ

2023/08/07

小宮輝之先生監修。子どもにもわかりやすく、外来種のことについて学ぶことができる。 最初のコラムが全てで、人間が持ち込んだから、生きものに罪はない。これに尽きる。生きものはただ結果として、そこに移動したから根付いているだけだ。 外来種に関する詳しい解説はイラストを含めて2ページほど...

小宮輝之先生監修。子どもにもわかりやすく、外来種のことについて学ぶことができる。 最初のコラムが全てで、人間が持ち込んだから、生きものに罪はない。これに尽きる。生きものはただ結果として、そこに移動したから根付いているだけだ。 外来種に関する詳しい解説はイラストを含めて2ページほどで、簡潔に書かれている。 外来種に触れない生活は難しくなっている現代だ。輸出入をもはや止めることはできないし、インバウンド需要に頼り切っている国では今後も同様に国外の生きものが入ってくるだろう。せめて愛玩目的のペットだけでも、より厳しい規制が進めばと願っている。 国内でも別の地域で生息している生きものを、違う場所で放つと生態系のバランスが崩れ環境破壊になる。やはり人間の行動次第だ。このあたりについてもコラムで言及してあったらもっと良かった。

Posted by ブクログ

2021/12/04

もしも外来生物が日本語を話せたら、という視点で書かれた、楽しい科学読み物。外来生物についての入門書。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品