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六十代と七十代 心と体の整え方
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六十代と七十代 心と体の整え方

和田秀樹(著者)

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六十代と七十代 心と体の整え方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 バジリコ
発売年月日 2020/07/06
JAN 9784862382450

六十代と七十代 心と体の整え方

¥1,320

商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2024/06/18

人生の後半をどのような意識を持って過ごすべきか、日常生活を充実させるにはどうしたらいいかについてヒントや知恵を集めた本。 高年期における不安に対する「心の整え方」、QOLの低下を防ぎアンチエイジングを目指す「体の整え方」といった二面から書かれている。 もっと肉を食べるべき、肥満気...

人生の後半をどのような意識を持って過ごすべきか、日常生活を充実させるにはどうしたらいいかについてヒントや知恵を集めた本。 高年期における不安に対する「心の整え方」、QOLの低下を防ぎアンチエイジングを目指す「体の整え方」といった二面から書かれている。 もっと肉を食べるべき、肥満気味の人が長寿、健康診断は無意味どころか有害などと著者らしい逆説的な論調も随所に出てくるが、全体的には、高齢者の立場に立って応援してくれている内容と言える。著者の主張をひとくくりでまとめると、自分の人生をあるがままに肯定し、「泰然自若として生きよ」ということ。「達観」という言葉がふさわしいのかも知れない。 特に知識として記憶しておきたいと思った事項を記しておく。 ・認知症の発生率は60代では1~2%だが、85歳以降40%程度、90歳では60%、95歳で80%となる。 ・ある程度進んだ認知症に対して、会話を通して患者の記憶を呼び覚ます「回想法」を続けることで認知機能が改善される ・高年齢になると、新陳代謝が落ちているため、がんを発症しても進行は穏やかで転移も少なくなる ・「生者必滅会者定離」という言葉は人生の真理を衝いている ・肉を食べてセロトニンを生成するトリプトファンを摂取し、日光を浴びてセロトニンの分泌を促すことは心身を整える上で大切な要素 ・バイアグラは狭心症の薬として開発されたが、血管拡張作用が心臓以上に陰茎に強く効いたことからED治療薬として発売された。血管を若返らせる効能があり、動脈硬化によって血流が悪くなった血管を改善する機能があることが最近になってわかってきた ・日頃から一つの常識らしき言説に対する異論や反論を意識的に持つ習慣を身につければ、高年者は老化しつつある脳を活性化できる

Posted by ブクログ

2024/02/25

心に残ったフレーズは、がまんは美徳じゃない、ノンビリし続けると劣化する、細かいスケジュールは立てない、会者定離、「サヨナラ」ダケガ人生ダ、欲望を肯定するでした。心を軽くして、楽しく、生きていきたいと思った。

Posted by ブクログ

2023/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

参考になった。 ストレスが良くない。健康第一の心構えで、無理せず、やりたいことだけやる。よく食べ、休み、動く。

Posted by ブクログ

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