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不動産大暴落がはじまった コロナパニック最前線
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2020/06/26 |
JAN | 9784299006622 |
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不動産大暴落がはじまった
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不動産大暴落がはじまった
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
2020年にオリンピックが延期になった直後に発刊された、不動産の本。 タワーマンションの課題とコロナ禍での住宅事情について述べられています。 まあ、今後35年ローン組んで、不動産の購入はないな、という率直な感想でした。
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榊淳司『コロナパニック最前線 不動産大暴落がはじまった』(宝島社、2020年)は日本の不動産価格の大暴落が始まったとする書籍である。2020年1月のマンション価格は1990年代前半の暴落前の兆候と酷似している。2021年の不動産バブル崩壊でマンション廃墟化がはじまる。 既に東京オ...
榊淳司『コロナパニック最前線 不動産大暴落がはじまった』(宝島社、2020年)は日本の不動産価格の大暴落が始まったとする書籍である。2020年1月のマンション価格は1990年代前半の暴落前の兆候と酷似している。2021年の不動産バブル崩壊でマンション廃墟化がはじまる。 既に東京オリンピック選手村跡地の分譲マンションにする晴海フラッグの人気が暴落している。新型コロナウイルス感染症対策で東京オリンピック・パラリンピックが延期され、晴海フラッグの引き渡しも延期されたためである。デベロッパーへの打撃を指摘する記事もある。 「地元のIR候補の中で最も大きな打撃を受けたのは東急不動産であり、その株価は過去1か月間に40%以上の価値の損失を被ってしまった。オリンピック村の五輪後の形態であるHarumi Flag(ハルミフラッグ)がオリンピック延期の影響を受けた場合、同社は120億米ドル(約1兆2900億円)の借金の借り換えを検討するか、20億米ドル未満(約2150億円)の現金を掘り下げる必要があるかもしれない」(ダニエル・チェン「新型コロナウイルスと東京五輪、IR計画を脅かす」AGB NIPPON 2020年3月20日)。 この晴海フラッグ引渡し延期やマンション大量供給により、土地価格下落やマンション価格下落、成約率低下、金利上昇が起きると予想する。住宅の供給過剰が問題である。不動産業者が目の前の売却益を追い求め、消費者や社会に価値を提供することを考えない。自分達の知り合いが新しい居住者として生活するとしたら、どの様な生活をすることが出来るだろうか、という事を、全く考えないで建築を進めているとしか考えられない。それも何千万円もする買い物をである。
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