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商う狼 江戸商人 杉本茂十郎
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2020/06/17 |
JAN | 9784103520221 |
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商う狼
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商品レビュー
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11件のお客様レビュー
『木挽町の仇討ち』が面白かったので、過去の作品も、と。 老朽した橋の崩落で妻子を亡くしたことをきっかけに、1人の商人が江戸の安全と繁栄を誓って闘い、やがて、失脚していくさまを描く。 商人や農民からお金を納めさせ、湯水のように使うお上。それを止められない側近たち。主人公の茂十郎は、...
『木挽町の仇討ち』が面白かったので、過去の作品も、と。 老朽した橋の崩落で妻子を亡くしたことをきっかけに、1人の商人が江戸の安全と繁栄を誓って闘い、やがて、失脚していくさまを描く。 商人や農民からお金を納めさせ、湯水のように使うお上。それを止められない側近たち。主人公の茂十郎は、お上をあてにせずとも、商人が金を得て力を持ち江戸を守ることを願う。どこか、今の時代にも通じるような気がする。だが、大きすぎる力は、1人には背負いきれないもの。茂十郎の描く未来を理解して、共に歩くことのできるものがいなかった。繰り返す歴史と、人の気持ちの移ろいやすさに、少しやるせない気持ちが残る。 一気に読みきったというよりは、茂十郎の人生をなぞるように考えながら読んだ。
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永井紗耶子さんの文章を好きになったので、こちらも読んでみた。 江戸商人・茂十郎が悪しき慣習を打ち破り、江戸の繁栄に生涯を捧げる。 とても面白かった。やっぱり永井さんの、主人公に対する深い愛情が感じられていい。
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先日読んだ『木挽町のあだ討ち』が超絶面白かったので、永井紗耶子さんおかわりです こちらは「本屋が選ぶ時代小説大賞」とのこと うん、悪くない 悪くないんだけど… 江戸の商人で高い志を持った杉本茂十郎という人がいたんだね、へーっていう ちょっと自分にはエンタメ度が低すぎました ...
先日読んだ『木挽町のあだ討ち』が超絶面白かったので、永井紗耶子さんおかわりです こちらは「本屋が選ぶ時代小説大賞」とのこと うん、悪くない 悪くないんだけど… 江戸の商人で高い志を持った杉本茂十郎という人がいたんだね、へーっていう ちょっと自分にはエンタメ度が低すぎました 今村翔吾さん読み過ぎたかな?(それが悪いみたいな言い方w) 大丈夫、ちゃんと分かってるから!っていうね もっとエンタメに寄ってええんやで!っていうね いじょ!
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