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APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち 聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法
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APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち 聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法

小渕千絵(著者)

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APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち 聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 さくら舎
発売年月日 2020/06/12
JAN 9784865812497

APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち

¥1,760

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2025/04/13

APDとは「聴覚情報処理障害」で、聴覚機能には問題ないが何らかの理由でその処理能力に障害があることを指している。私自身この言葉は初めて聞いた。まだ世間的な認知も進んでいないようだ。 「そそっかしい」「人の話をあまり聞かない」など子供の頃は個性の一つとして捉えられがちで、社会に出...

APDとは「聴覚情報処理障害」で、聴覚機能には問題ないが何らかの理由でその処理能力に障害があることを指している。私自身この言葉は初めて聞いた。まだ世間的な認知も進んでいないようだ。 「そそっかしい」「人の話をあまり聞かない」など子供の頃は個性の一つとして捉えられがちで、社会に出てから周囲との違いが顕在化して気づくケースもよくあるらしい。中には「指示を正確に処理できない」ことが人命に関わる重大ミスに繋がってしまう職業に就いてから気づくこともあり、人によっては深刻な事態も。 耳の機能だけでなく脳や心理状態とも関連があり、まだまだ研究途上のこの障害。しかし障害かそうでないかの線引きはかなり難しい問題であることがわかる。何らかの疾病から現れる場合もあれば心理的・性格的なものから現れる場合もある。周囲とのコミュニケーションに支障をきたして引きこもるなど、悪循環に陥ってしまうことも。 個性と紙一重だったり、「理解度」によって聞いたことが頭に入ってこないなど様々な場面があり、身近に該当する人(自分含め)が見られた場合はじっくりとお互いが理解できるカタチで会話をする心のゆとりがまずは大事になりそうだ。

Posted by ブクログ

2024/12/21

APDの疑いがあり紹介状をもらったものの受診を迷っていたので、まずは正しい知識をと思い手に取りました。ネットの情報では発達障害が要因となる場合がほとんどだという解説が多く、私は発達障害の特性にはあまり当てはまらないと感じていたのですが、本書の認知的な偏りタイプの解説を読んでおそら...

APDの疑いがあり紹介状をもらったものの受診を迷っていたので、まずは正しい知識をと思い手に取りました。ネットの情報では発達障害が要因となる場合がほとんどだという解説が多く、私は発達障害の特性にはあまり当てはまらないと感じていたのですが、本書の認知的な偏りタイプの解説を読んでおそらくこのタイプだと腑に落ちました。 だからこそ自己完結せず、APDとわかっても治らないから意味がないと諦めるのではなく、検査で聞き取りにくさの要因を明らかにすることで自分に合う対処法を見つけられるかもしれないと前向きに考えられるようになりました。

Posted by ブクログ

2024/08/17

★ 引用1文 APDの4つの要因のうち、もっとも多いのは発達障害です。 ★ 感想・レビュー APD関連の書籍は2冊目。 だが、1冊目(『聞こえているのに聞き取れないAPDがラクになる本』)と比較して圧倒的に詳細な内容。来院してくる人が抱える原因の数的データや、聞き取りに至るまで...

★ 引用1文 APDの4つの要因のうち、もっとも多いのは発達障害です。 ★ 感想・レビュー APD関連の書籍は2冊目。 だが、1冊目(『聞こえているのに聞き取れないAPDがラクになる本』)と比較して圧倒的に詳細な内容。来院してくる人が抱える原因の数的データや、聞き取りに至るまでの仕組み(耳との脳の機能)、更にはライフハックなども掲載あり。 とにかく納得できる本であり、APD界隈(症状やその患者)をイメージ・理解するのにとても役立ったし、聞き取りトレーニングを行うという自分の方向性が決まったことも良かった。 もし自分の子どもにAPDを疑った際の行動についても記載があり、これも読んでよかったと思った要素の一つ。 ★ 読後の行動 ・聞き取りトレーニングを継続する。『みみなぞ』など。 ・発達障害の診断をしてみる。 ・自分の子供にAPDの気を感じたらこの本を読み返してみる。(子どものAPD対処について詳細に記載あり) ★ 得た知識など APDの症状はあくまで結果であり、その状態になってしまう原因がある。 その内訳は以下の通り。 ・発達障害 55%   ASD(自閉症スペクトラム障害)   ADHD(注意欠陥・多動性障害)⇒ 薬で緩和可能   LD(学習障害) ・認知的偏り(不注意・記憶力の弱さ) 31% ・心理的な問題 8% ・その他(脳損傷など) 6% 発達障害のグレーゾーン=認知的偏り 発達障害の診断・受診は大人の場合精神科・心療内科、子供の場合は小児科。 APDに遺伝性があるかどうかはわからない。 聞き取りを支える5つの要素、 ・覚醒水準(体調など) ・注意力 ※特に重要   持続的注意   選択的注意   分配的注意   注意の転換 ・知識力 ・記憶力 ※特に重要   記銘力(記憶のための最初のステップ。ワーキングメモリ使う) ・推測力 聞き取りのトレーニングは重要だがすぐ効果の出るものではない。 1日15分程度、週に4回程度の訓練が必要。 APDは聴覚の問題というよりは、その後の脳の処理(認知機能)に問題があると思われる。 そのため、APD(聴覚処理障害)という名称から、LiD(聞き取り困難)に名称変更していく気配がある。

Posted by ブクログ