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コロナ大不況後、日本は必ず復活する
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コロナ大不況後、日本は必ず復活する

髙橋洋一(著者)

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コロナ大不況後、日本は必ず復活する

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/05/25
JAN 9784299004949

コロナ大不況後、日本は必ず復活する

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/05/04

コロナが発生する前は、2020年の東京五輪を終えて、今まで多くの国が経験しているように五輪不況が起きるものだと思っていました。 それが変わったのが、コロナ発生による強制的な経済減速、第一回目の緊急事態宣言においては「経済凍結」のような措置がなされて、東京五輪を数ヶ月後に控えた現...

コロナが発生する前は、2020年の東京五輪を終えて、今まで多くの国が経験しているように五輪不況が起きるものだと思っていました。 それが変わったのが、コロナ発生による強制的な経済減速、第一回目の緊急事態宣言においては「経済凍結」のような措置がなされて、東京五輪を数ヶ月後に控えた現在(令和 3年5月)でも十分な不況のように思います。メディアはこの話題を意図的に避けている様ですが。 この本は、日本国債の巨大な発行残高により日本経済がおかしくなる、という人がいる中で、一環として「そんなことはない!」と客観的なデータを示して反論、そればかりか、日本経済は復活する、と読んでいて希望の光を感じさせることを言い続けている高橋氏の書かれたものです。 令和2年7月に読んで恒例のGWの部屋の大掃除において発掘された本ですが、レビューを書きながら読み返しをしたいと思います。 以下は気になったポイントです。 ・エボラ出血熱の基本再生算数(一人の感染者がどれくらいの人数を移すか)は新型コロナウィルスと同程度で、1.4-2.5である。エボラの致死率が50-70%なので、多くは人にうつす前に重症化して亡くなってしまう。しかし新型コロナうぃるすは、無症状でも人にうつして一定数の死者を出す。新型コロナウィルスは重症化してある程度死者まで出すから問題である(p5) ・無症状でも感染していくことを不顕性感染というが、このようなウィルスをなくすためにはワクチンを投与して予防するか、罹った後に治療薬を投与して助かるか、人と人との接触をなくしてウィルスに感染しないようにするしかない。(p5) ・移動制限に伴うGDP現象を、休業補償や現金給付、減税などのマクロ経済政策による政府需要増加で補う。政府が100兆円の基金を作り日銀が買い取ればいい。無制限緩和をするのだからできるはず。この場合は死者は1000人程度で、自殺による死者もほぼゼロになる(p47) ・消費税のインボイス方式とは、消費税を納めた相手から納めたことを示す書類(インボイス)をもらう方式。Aさんが80万円の商品を仕入れれば、消費税を入れて88万円の支払いをする。相手は8万円の消費税をもらったことを示す書類をAさんに渡す。Aさんはその商品に付加価値をつけて200万円で売ったとすると、売った先から消費税込みの220万円の支払いを受ける。Aさんが受け取った消費税は20万円になるが、すでに8万円払っているから12万円が支払額となる。(p58) ・オリンピックが開催されなければ放映権料(アメリカ1200,日本275億円、合計2400億円)はゼロになる。それ以外に、スポンサー料(45%)、チケット収入(5%)を含めると5000億円となる。他の国では開催できなくなった(欧州、米国でもコロナ蔓延)ので、無観客試合の可能性が出てきた、チケット収入は5%程度なので。(p69) ・日本の財政はかなり健全である、日本政府の借金はGDPの3倍である1470兆円(2018年3月)が、986兆円の資産もあり実質の借金は484兆円、また日銀が国債として保有している額が459兆円あるので、実質的にはゼロに近い。このような状態の中で、100兆円国債を増やしても問題は何一つない。世界各国が財政政策をしているときに日本だけがしなかったら、日本円が高くなってしまう(p98) ・新型コロナウィルスの自粛での1番の変化は、在宅勤務とテレワークではないか。これは一時的な状況ではなく、緊急事態宣言が解除され自粛の必要性がなくなっても残ると思われる(p157) 2021年5月4日作成

Posted by ブクログ

2020/09/21

本書は、5月12日時点での記述なので感染者数に関してはまだ第一波の状態での分析となっています。タイトルにある通り、日本は財政出動が規模としては他国と比べて少なすぎで、コロナ禍が収まってからの経済の回復に顕著な差が出るのではという内容です。日銀が年間80兆円としていた国債の買取を無...

本書は、5月12日時点での記述なので感染者数に関してはまだ第一波の状態での分析となっています。タイトルにある通り、日本は財政出動が規模としては他国と比べて少なすぎで、コロナ禍が収まってからの経済の回復に顕著な差が出るのではという内容です。日銀が年間80兆円としていた国債の買取を無制限にはしたものの現状では20兆円の購入しかしていない。本書には、安倍政権の退陣はもちろん予想されてもいないので、菅新政権になってどのような経済対策を打つのかをしっかりと見極めたいと思います。

Posted by ブクログ