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エドワード・ゴーリーの世界 改訂増補新版
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エドワード・ゴーリーの世界 改訂増補新版

柴田元幸(著者), 江國香織(著者), 濱中利信(編者)

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エドワード・ゴーリーの世界 改訂増補新版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/04/25
JAN 9784309290751

エドワード・ゴーリーの世界 改訂増補新版

¥2,200

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/10/19

2024.10.6日曜美術館で展覧会が開かれている、という画面で初めて知る。 「特別展 エドワード・ゴーリーをめぐる旅」奈良県立美術館 2024.9.14~11.10 https://www.pref.nara.jp/67154.htm 図書館でゴーリーの絵本を何冊か借りてき...

2024.10.6日曜美術館で展覧会が開かれている、という画面で初めて知る。 「特別展 エドワード・ゴーリーをめぐる旅」奈良県立美術館 2024.9.14~11.10 https://www.pref.nara.jp/67154.htm 図書館でゴーリーの絵本を何冊か借りてきたが、訳は全部、柴田元幸氏だった。この本も柴田氏と江國香織、濱中利信氏の対談が載っている。 扉にはTV番組やミュージカルのポスター、立体絵本、ぬいぐるみ、マグカップ、トートバッグ、Tシャツなどのゴーリー氏のキャラクターグッズがカラーで紹介されている。 次に、本の紹介。主著が発表順に表紙がカラーで紹介。全122点。 次に、他の作家の作品にイラストレーターとして挿絵などを提供した作品として、これも年代順にカラーで表紙が紹介。全82点。 カラーページ最後は、豪華本の紹介。私家版や限定版など。ドイツ語訳された44冊がなぜか33冊セットで箱入りになったもの。これいいなあ。また豆本2点も。ブックデザイナーとしても活躍したとあった。 エドワード・ゴーリー: 1925.2.22 アメリカで生まれる。父は新聞記者。一人っ子。 ※出生地は書いてないが、「うろんな客」の年表によるとシカゴ生まれとある。幼少期は引っ越しが多かったとある。 1937 12才 地元シカゴのフランシス・W・パーカースクールに入学。 1938 13才 シカゴ・アート・インスティチュートで半年間美術を学ぶ。 1942 17才 従軍し工兵隊員としてユタ州の基地に配属される。本人いわく「毒ガスのテストに従事した」 1943 18才 兵役を終えハーバード大に入学。フランス文学専攻。 1950 25才 大学を卒業し書店でアルバイトをしながらイラストを描く。メリル・ムーアの詩集「不規則なソネット」の見返しのイラストが初の商業出版の仕事となる。 1951 26才 友人オハラらとケンブリッジに「詩人たちの劇場」を立ち上げる。初の舞台の仕事としてオハラ作の舞台「Try Try」のセットデザインを担当 1953 28才 ニューヨークに移り、出版社ダブルデイ社に入りブックデザイナーとして働く。エドワードゴーリー名義の初の絵本「弦のないハープ または、イアブラス氏小説を書く」出版。 1960 35才 ダブルデイ社をやめランダム・ハウス社の古典児童文学のハードカバー版を出版する部門ルッキング・3グラス・ライブラリーに職を得る。 1962 37才 自分で出版社「ファントッド・プレス」をおこす。 1963 38才 ルッキング・グラスライブラリーを辞め、ボブス・メリル社に勤務するが短期間でやめ以後フリーランスの作家となる。 2000.4.15 心臓発作のため死去。 濱中利信:1961生まれ。1976、初めてゴーリー作品と出会う。以後コレクションを始める。ヴァニラ画廊で2013.12.3-12.28まで「濱中利信コレクション エドワード・ゴーリーの世界」として日本で初めてゴーリー展が開催された。 第三回 2020.6.13-7.17 ヴァニラ画廊 https://www.vanilla-gallery.com/archives/2020/20200415ab.html 2002.8.30初版 2020.4.30改訂増補版初版発行 図書館

Posted by ブクログ

2023/12/03

エドワード・ゴーリー ヘンリー・トゥリダーノ p100 ゴーリーの本は読者に所有されることを強く求める。 p103 彼は無力な人々に深い共感を持っていた。 p164 「あおいしあお 。」は、見本刷りで「印刷止めるから」と言われたんです(笑)。 国内ではまだ翻訳されてい...

エドワード・ゴーリー ヘンリー・トゥリダーノ p100 ゴーリーの本は読者に所有されることを強く求める。 p103 彼は無力な人々に深い共感を持っていた。 p164 「あおいしあお 。」は、見本刷りで「印刷止めるから」と言われたんです(笑)。 国内ではまだ翻訳されていない(もしかしたら翻訳されることのない)作品の情報や冊子の写真などがあり、興味深かったです。 座談会?は貴重な話もありつつ、和気藹々でやや物足りなさも感じつつ読了。もっと翻訳本が充実することを願ってます。

Posted by ブクログ

2023/10/05

詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1954.html 本書を読むより前に、ゴーリーの作品について調べると、好みでないとわかり、途中までで読むのをやめました。

Posted by ブクログ

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