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プロジェクト進行の技術が身につく本 紙1枚に書くだけでうまくいく
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プロジェクト進行の技術が身につく本 紙1枚に書くだけでうまくいく

前田考歩(著者), 後藤洋平(著者)

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プロジェクト進行の技術が身につく本 紙1枚に書くだけでうまくいく

2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社
発売年月日 2020/04/15
JAN 9784798164106

プロジェクト進行の技術が身につく本

¥2,200

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/04/28

・ウォーターフォールで重厚なドキュメント作成・管理が目的化してしまい、メンバーが全体感を把握できなくなる、課題に柔軟に対応できなくなる ・アジャイルで柔軟に対応しすぎるあまり計画通りに進まない どちらの状況も回避しプロジェクトを成功に導くためには、ゴールとマイルストーン、タスクの...

・ウォーターフォールで重厚なドキュメント作成・管理が目的化してしまい、メンバーが全体感を把握できなくなる、課題に柔軟に対応できなくなる ・アジャイルで柔軟に対応しすぎるあまり計画通りに進まない どちらの状況も回避しプロジェクトを成功に導くためには、ゴールとマイルストーン、タスクの繋がりをプロジェクトメンバーやステークホルダーで明確にし、適宜アップデートできることが重要。 著者が提案する「プ譜」はそれが1枚絵で実現できるフレームワーク、と大まかに理解した。 後半のプ譜の活用例まで読んで、便利そうな所感は持った。しかし、PMBOKのような箔のついたプロジェクト管理フレームワークでもアジャイル、スクラムのような知名度でもない、オレオレ感のあるフレームワークなので、見慣れず学習コストや初見の抵抗感が生じるのは否めない。「プ譜」や「廟算八要素」のような命名センスが残念。もう少し分かりやすくキャッチーなものだったら… まずは個人用のまとめから使ってみたいが、プロジェクトの公式なドキュメントとして活用したりメンバーがみな作成や更新する状態を目指すにはだいぶハードルがありそうに思う。

Posted by ブクログ

2024/01/08

本書におけるプロジェクトの定義は、「やってみる前に、何をしたらどんな結果が得られるかが、わからない活動」。そして、理想と現実のギャップによって生じる混乱や摩擦、無駄を解消し物事を前進させるのが、「本来のプロジェクト進行」だとされています。 昨今のビジネス環境においては、一見ルーテ...

本書におけるプロジェクトの定義は、「やってみる前に、何をしたらどんな結果が得られるかが、わからない活動」。そして、理想と現実のギャップによって生じる混乱や摩擦、無駄を解消し物事を前進させるのが、「本来のプロジェクト進行」だとされています。 昨今のビジネス環境においては、一見ルーティンワークに見える仕事や確実に達成可能だと思われる目標でも実際はそうでないことが多い=あらゆる仕事がプロジェクト的な困難や不確かさを持つ時代が到来しているため、状況に応じて解決すべき真の課題を見極めるプロジェクト思考力、プロジェクト進行の技術を身につける必要がある、とのこと。 部分的なツールやフレームが散らかり体系的に捉えづらいプロジェクトマネジメントに対して、目の前にある課題を適切に咀嚼し、とりうる選択肢を適切に位置づける方法論を確立しようとしてくれているのは参考になる。実践してみる。

Posted by ブクログ

2023/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

プロジェクトを進める点で最も難しいのは、大勢のプロジェクトメンバーが同じ理解でそれぞれの役割を理解して進められるかどうかにある。 プ譜に近いものは、白板に書き出して議論したこともあるけれども、定型化したテンプレートを使う考え方は新鮮。これなら、目標と制約条件が一目瞭然で分かりやすいと思う。 PM bookプラスαの考え方として大変参考になった。

Posted by ブクログ

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