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全体性と無限 講談社学術文庫
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全体性と無限 講談社学術文庫

エマニュエル・レヴィナス(著者), 藤岡俊博(訳者)

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全体性と無限 講談社学術文庫

2,068

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/04/10
JAN 9784065193440

全体性と無限

¥2,068

商品レビュー

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2022/09/20

難しくて途中で止まっている。超越というのは哲学的な超越性のこと? https://kotobank.jp/word/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E7%9A%84-568117 超越論的 ちょうえつろんてき transzendental ドイツ語 本...

難しくて途中で止まっている。超越というのは哲学的な超越性のこと? https://kotobank.jp/word/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E7%9A%84-568117 超越論的 ちょうえつろんてき transzendental ドイツ語 本来「超越」に由来する語で、中世のスコラ哲学では、「一」とか「真」とか「善」は、個々の述語やカテゴリーを超えた超越論的概念transzendentaliaとされ、ドゥンス・スコトゥスはそのなかでも「存在」がもっとも普遍的で根源的な超越論的概念であるとした。  ところで、「超越論的」という語にそれまでとまったく異なった特殊な意義を与えたのがカントであって、カントは、経験的事物の認識ではなくて、そうした事物の認識を可能にする条件についての認識を超越論的とよび、経験の対象とはならない理念についての思弁的な超越的(もしくは超絶的transzendent)認識から区別した。つまり「超越論的」とは、経験を越えて、経験に先だって経験の成立条件を問う際に成立する認識という意味であり、その意味をくんで「先験的」と訳されることもある。

Posted by ブクログ

2022/02/04

完読いたしました。いやぁ、哲学書の中でも難易度については最高峰の一つかと思います。最後の「結論」の章が圧巻で、ここだけ読んでもおそらく良く分からないのですが、通して読むと結構、それぞれの用語や文章の意味がすっと入ってきます。「存在とは外部性である」。レヴィナスの独自の存在論です。

Posted by ブクログ

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