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保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 ちくま新書1490
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保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 ちくま新書1490

可知悠子(著者)

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保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 ちくま新書1490

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2020/04/08
JAN 9784480073082

保育園に通えない子どもたち

¥880

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2024/04/27

思っていたよりも、幼稚園にも保育園にも通えていない子がとても多くて、園の存在がセーフティネット、というのはよくわかる。市の~歳検診も、その最低ラインを拾うために作られているんだよな…

Posted by ブクログ

2021/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もっとも支援の必要な人にはアウトリーチしていくしかない、は本当に共感する。 マルトリートメントの報道基準の話p92は確かに必要かも。医療通訳は、必要で、しんどい仕事で、どうなんだろう。 うーん。この本の感想じゃない。すみません。

Posted by ブクログ

2021/04/17

第一章 ・社会的に不利な家庭で育つ子どもにこそ質の高い幼児教育が必要。幼児教育によって培われるのは非認知能力。 第二章 ・医療的ケアが必要な場合は三歳児クラスでの入園を検討するとの回答だったが、医療的ケアに対して保育園の利用調整に加算があるわけでなかった。 ・親の役割は温かい...

第一章 ・社会的に不利な家庭で育つ子どもにこそ質の高い幼児教育が必要。幼児教育によって培われるのは非認知能力。 第二章 ・医療的ケアが必要な場合は三歳児クラスでの入園を検討するとの回答だったが、医療的ケアに対して保育園の利用調整に加算があるわけでなかった。 ・親の役割は温かい家庭を築くこと、仕事をすること、自分らしく生きること。(NPO法人Kの理事長へのインタビューより) 第三章 ・三歳児神話に根拠なし。三歳未満の子どもを持つ母親が働いても、家で子育てに専念しても、子どもの思春期までの学力や情緒・行動面の問題に違いは見られない。 ・先進諸国では三歳未満の子どもに対して、親の就労の如何にかかわらず、すべての子どもに保育園にも通う権利を付与する傾向にある。 医療的ケアが必要なら3歳まで入園をまって、と言いながら加算しないなんて、仕事も失うし本当に「詰んだ」としか言いようがないじゃないか。五体満足で心身にハンデのない子を生む以外に解決策はないの?生まれてきた後にハンデを負う可能性もあるのに?そう思うとますます子を生むことが恐ろしくなるし、賢い人ほど子を持たなくなるのも納得。 親の役割は自分らしく生きること、自分らしく生きるためにも保育園は必要。子を預けて働くことに負い目を感じる必要はない。 育児、保育の分野でも日本がすでに先進諸国から置いていかれていることがありありとわかった。

Posted by ブクログ

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