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池上彰が聞いてわかった生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ 朝日文庫
814円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2020/04/07 |
JAN | 9784022620101 |
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池上彰が聞いてわかった生命のしくみ
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池上彰が聞いてわかった生命のしくみ
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
生命科学の過去現在を網羅的に簡潔にまとめ,それらに基づき未来が語られる.文系と理系を分離すべきではないという論争と同様,物理・化学・生物・地学もまた独立した分野ではないため,網羅的に学ぶことで,生命を俯瞰的に理解すべきである.旧制高校の教育システムの必然性に思い至る.
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新学習指導要領に合わせて現在の教科書は変わってきているようだが、小学校、中学校、高校と生物学をぶつ切りにして教わっているため、本書で生命科学を体系的に学ぶことができた。 そもそも生命とは何なのか、生命はどのようにして誕生したのか、そして多様性、死のしくみまで細胞レベルで学び、自分...
新学習指導要領に合わせて現在の教科書は変わってきているようだが、小学校、中学校、高校と生物学をぶつ切りにして教わっているため、本書で生命科学を体系的に学ぶことができた。 そもそも生命とは何なのか、生命はどのようにして誕生したのか、そして多様性、死のしくみまで細胞レベルで学び、自分は何であるか、私たちはいかなる存在なのか、私たちはどこから来てどこへ行こうとしているのか、を考えるきっかけとなった。どの生命も一個の細胞から始まりセントラルドグマのもと多様な機能を身に付けてきたこと、バクテリアも植物も人間も生命のしくみの根本は同じであること、生物学は暗記科目ではなく、統一原理から始まる多様性の世界であることが分かり面白いと思った。 今回生命科学を学び、生命、そして私たちは奇跡的な存在なのだと感じた。まだ解明されていない未知の部分も多いが、今後の新たな発見を期待し興味を持って新しい情報を得られるようアンテナをはっていたい。
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生物という学問領域になんらの知識もなかったが楽しく読めた。 DNA、遺伝子、ゲノム、タンパク質、アミノ酸などなんとなく聞いたことはある言葉や概念について丁寧に説明してくれていると思う。 この本から発展して他の生物学についての本も読んでみたい。
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