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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2020/04/08 |
JAN | 9784344429666 |
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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして
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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして
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商品レビュー
4.2
271件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
17歳のデビュー作であるという「シルエット」。特に刊行年関係なく島本理生さんの作品を読んでいたこともあり、いい意味で何処か磨く前の石のような粗さがあるような作品で。(雑でという意味ではないです。)でも確実にそこに島本理生さんの原点があるような(烏滸がましいけれど)そんな印象を抱いた小説でした。こんな感情の機微を、登場人物たちと同世代のときに書けてしまうなんて。でもそんな彼女だからこその葛藤とかがあったのだろうか。なんて、勝手に想像してしまった。
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このお話はいろんな人の目線で書かれてた。 主な主人公はエイズの彼を持つ女の人 愛とは、恋とは、結婚とは、て考えてるときに たどり着いた彼女の答えが素敵だなとおもった。 「何一つ特別でないわたしと向き合ってくれる関心と愛情」 これなんだけど、本当にそうだよなあ~て。 ...
このお話はいろんな人の目線で書かれてた。 主な主人公はエイズの彼を持つ女の人 愛とは、恋とは、結婚とは、て考えてるときに たどり着いた彼女の答えが素敵だなとおもった。 「何一つ特別でないわたしと向き合ってくれる関心と愛情」 これなんだけど、本当にそうだよなあ~て。 悲しいけど人間、代わりなんていくらでもいるし(探せば) 似たような顔の似たような性格の人なんてありふれてて、特別な人ってそうそういない。 特別な人ていうのは会う回数とか、なにか運命的なものを感じるとか、そうやって心のなかの存在が大きくなっていく人のことだと思うんだけど 自分からすると、他者からして特別ではないだろうって思っちゃう。 相手が素敵な人ならますます。 向き合ってくれる人てそうそういない。 向き合うってめんどくさいし、見ないように気づかないようにするのが、一番得策。 そんななかで精神も時間も費やしながら向き合ってくれるひと、大切だなあ。。
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読みやすかった。主人公以外が視点の短編もあったのがよかった、読む前と後でそれぞれ登場人物の印象がかわった 好きな人が多そうと思ったけど、主人公の恋愛など、自分にはあまり良さを感じられなかった。都会の30代前後の…こういう感じの人はよくいるのか?
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