商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2020/04/10 |
| JAN | 9784049131543 |
- 書籍
- 文庫
娘じゃなくて私が好きなの!?(2)
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娘じゃなくて私が好きなの!?(2)
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
内容は面白い。 デートしようとして延期して、看護やって、ちょっとエッチな雰囲気もやって、過去の回想もやって。 ただ、著者は小説書くの初めてか???? 文体に統一感がなくて、読者の私は何処にいればいいか分からなくなる。 文章を読んで、登場人物に感情移入して、物語に没入して、あまつ...
内容は面白い。 デートしようとして延期して、看護やって、ちょっとエッチな雰囲気もやって、過去の回想もやって。 ただ、著者は小説書くの初めてか???? 文体に統一感がなくて、読者の私は何処にいればいいか分からなくなる。 文章を読んで、登場人物に感情移入して、物語に没入して、あまつさえ私が演じていると思うまで入り込んで、現在進行系で物語を読んでいるのに、突然「はずだったのだけれど-中略-まさかの結末を迎えることになる」みたいに過去形の追憶な文体になって物語から締め出された。私はお前(登場人物)だったのに、突然別の第三者にされて、じゃあ今まで読んでた文章はなんだったんだってなる。 「次の話へと進行すべきなのだろう」とか「前章の最後で思い切り前フリした」とか言い出して、メタい文体になるのも引っかかる。別にメタいことをするなとは言わないけれど、2巻の中盤で初めてメタいことをしだすし、それを登場人物に語らせるのはどうなの。 そこまで著者と読者の間で表現のコンセンサス取れてないのでは? 著者が書きたいなら、そうメタくすればいいし、登場人物に語らせるならメタくならないように表現できそうなのにしてない気がする。 著者は自らの仕事を放棄せずに全うしてほしい。
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- ネタバレ
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まさかの初デートカットかと思いきや夢オチからの看病イベント。 ヒロイン主観のラブコメラノベしかも告白され済みなのは珍しく面白い。 もうこれ付き合うまで秒読みじゃん、と思ってただけにラストが衝撃すぎた。
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私はタッくんどころか、綾子さんより年齢が高い立場なので、わかるんですよね。ちょうど綾子さんとタッくんの年齢差をそのまま上にずらすぐらい。増してや高校生の子供はいるし、シングルだし、とシチュエーションが近くって、色々見につまされるんですよね、これが。実際彼女いませんしね。周囲からは...
私はタッくんどころか、綾子さんより年齢が高い立場なので、わかるんですよね。ちょうど綾子さんとタッくんの年齢差をそのまま上にずらすぐらい。増してや高校生の子供はいるし、シングルだし、とシチュエーションが近くって、色々見につまされるんですよね、これが。実際彼女いませんしね。周囲からは「再婚せえへんの?したらええやん」とまあ簡単に言って貰えるわけですが、こんなオタクに誰が付いてくると?とはいえ、そういう事も考えないでもないです。でも綾子さん以上に自分に言い訳して何もしない自分がいるんですよね。綾子さん頑張って!
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