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デジタル国富論
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デジタル国富論

森健(著者), NRIデジタルエコノミーチーム(著者), 此本臣吾

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デジタル国富論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2020/03/27
JAN 9784492396506

デジタル国富論

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/03/19

意外にと言ったら失礼だが、面白かった。 コンサルティングファームが編纂した本だったが、文明&文化的な思索が背景にあったのがよい。GDP+iという切り取り方など秀悦。図書館で借りたが、手元においておいても良い本。

Posted by ブクログ

2020/08/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

消費者余剰=支払い意思額ー価格 =お買い得感 ⇒増加 生産者余剰=コストー価格    =企業利益  ⇒減少 第一次デジタル革命 「活動」「仕事」の領域が増え、「労働」が減っている。  評価  利用         消費 サービス業比率 世界就業者の約半数、日本の7割  SDL サービス ドミナント ロジック     効用+aaS  API 連携  POU point of use サービス改変のスピードアップ  CX カスタマー エクスペリエンス エコシステム     プラットフォームの自律的連携       消費者とつながる →様々な効用が提供可能に 発想転換の壁  店舗は売るより展示料で儲ける  エバゴギクス社 機械学習により脚本から興行収入予測 オープン化の壁  効用を計測、対価分配  アジャイル開発、利用者との共創 Well being =持続的幸福  生活満足度上昇 世界的傾向  GDPは国力や軍事力の指標、それでは質は測れない。 GDP-B B=Beyond、Benefit MIT  デジタルが生み出す消費者余剰を金銭換算  FBの受け入れ意思額42ドル/月*ユーザー数  米国のGDP成長率は0.1%程度上がる DESI Digital Economy and Society Index  EU  生活満足度との相関係数0.82  接続性、人的資本、ネットサービス、公共サービス GDP+i  RSM+NRI  日本  全デジタルサービスの消費者余剰  日本161兆円 2016年  デジタルサービス6~10万円/人・月 相当のお得感  GDP0.7%→3.8%成長になる。   DCI Digital Capability Index  NRI 日本  デジタル技術 「機会の均等化」  GDP+i +DESIを参考に生活満足度     Digital Government 国連  日本10位と高いが、労働生産性や幸福度高くない   →活用されていない エストニア 1991年ソ連から独立 Skypeの開発  市場刺激型   実験的なサービス展開で得られた成果を海外展開  人口減少が2016年から増加に   銀行商取引の99.6%がオンライン   納税の97%   医療書類の98%   起業申請の98%   国会議員投票の24%   確定申告の94%  eIDカード15歳以上に義務付け X-Roadシステム   旧ソ連の軍事宇宙開発IT技術者多数   ロシアからのデータ避難の必要性   人口わずか132万人  紙削減でGDP2%相当経費削減  日本の半数(タリン市307人/職員)で行政サービス

Posted by ブクログ

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