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つげ義春日記 講談社文芸文庫
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つげ義春日記 講談社文芸文庫

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つげ義春日記 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/03/12
JAN 9784065190678

つげ義春日記

¥1,430

商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2024/11/13

村井 理子 本を読んだら散歩に行こう を読み、読んだ本。 まさに個人的な記録。長男正助が産まれ、妻マキの子宮がんなどにより神経症、胃痛に悩む様子が毎日のように描かれている。 読んでいてこちらまできつい。昭和50年前後の話だが、あんなにのんきな時代だったのかな。

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2024/08/19

漫画家つげ義春の赤裸々な日常を書き綴った、昭和50年から55年9月までの日記。 新聞の書評か何かで紹介されていて、ブクログで評価が高かったので、手に取った。 妻の癌(治療後は根治したようだが、58歳で癌再発により死去とあった)、一人っ子で病弱の正助、そして自身の精神的不調のこと...

漫画家つげ義春の赤裸々な日常を書き綴った、昭和50年から55年9月までの日記。 新聞の書評か何かで紹介されていて、ブクログで評価が高かったので、手に取った。 妻の癌(治療後は根治したようだが、58歳で癌再発により死去とあった)、一人っ子で病弱の正助、そして自身の精神的不調のことが、これでもかと言うくらい出てきて、そのような日記を文庫化するんかと思ってしまうが、見方によれば、最初から出版すべく書いていたのか、校正し直したのかのかも。 いずれにしても、有名人の私生活を覗いているようで、好奇心が微妙に満たされた感じ。 こういう芸術家(みたいな人)は、変わり種が多いのかな。 売れなければ一文無しとなる不安定な職業に就く人は、こう言う傾向があるのかも。

Posted by ブクログ

2024/07/20

人間らしい生活が赤裸々に描かれた日記。「あー分かる。自分もそうだったよな。」と人間の闇の部分を言語化してくれるつげさん、さすがです。これを読むと将来への不安なんてちっぽけなものに感じる。

Posted by ブクログ