商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2020/03/12 |
JAN | 9784299002440 |
- 書籍
- 文庫
ツインソウル
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ツインソウル
¥726
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商品レビュー
3.8
34件のお客様レビュー
毎回予想もしてなかった展開に驚かされてばかり。 今作も読み応えたっぷり。ついつい夜更かしして読んでしまった…。
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シリーズ第8弾。短編4話。今作は不穏な気配が漂う。西野の彼女へのテンションの低さから始まり最後には女医の「楠木ゆりか」が登場する。ゆりかは絵麻の深層心理に踏み込んでいく。自作が気になる終わり方。新キャラのシオリちゃんの立ち位置が良く分からなかった。
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- ネタバレ
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行動心理捜査官・楯岡絵麻 ツインソウル 佐藤青南 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ⑧ ∞----------------------∞ 西野に琴莉ちゃんて言う彼女が出来ちゃって、楯岡さん淋しいんじゃないかしら。 筒井さんの過去の事件や、今回の加害者のその過去に繋がる話が何だか切なかった。犯罪者は罪を償っても永遠にレッテルは貼られてるまま。そう思って娘に辛い思いをさせないようにと縁を断ち切ってたのが、その娘には逆効果だった。とはいえ、そのまま家族だったとしても親が犯罪者と言ってグレる要素ではあるよな。どうせなら、母親が本当の父親を隠し通せば良かったんだろうけど。 最後の話で、確か橘玲さんの本で読んだ、「犯罪者の遺伝子を持つものを犯罪を犯す前に拘留する」というのを思い出した。犯罪者になるとは決まってないのに犯罪者扱いになるっていうのは結構怖い話だ。 この話の場合は裏で操ってる人がいたり、実際に犯罪者だったけど。 でも獄中から操るサイコパスなら、拘留しても釈放しても変わらないのか。 2024/02/05 読了(図書館)
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