ツインソウル の商品レビュー
連作短編ながら、また次につながりそうな感じが。 西野のキャバクラが落ち着いて、変な引っ掛かりが少なくなった。
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「人気者を殺ってみた」 路地裏で若い会社員の死体が見つかる。被害者のスマートフォンに残っていた動画から,暴力団員が容疑者として浮上した。被害者は実は登録者が10万人を超える動画投稿チャネルをやってる人気動画投稿者だった。 「歪んだ轍」 港区白金の路上で起こった強盗殺人。古物商の社員2人が買い取り要請の依頼を受けて客先に向かう途中だったらしい。2人は買取代金のために現金7千万円を携行しておりこれを奪われた。しかし実はその買取依頼そのものが嘘であることが分かった。 「鳶はなにを生む」 要介護老人のホーム・ヘルパーをしている女性が殺された。その女性が最近良くサービスに行っていた老人は女性が殺される2日前に病院で亡くなっていた。そしてその老人は死ぬ前に被害者と養子縁組を行っていた。老人には疎遠となっていた実の娘がいた。果たして遺産相続を巡るトラブルなのか。 「きっと運命の人」 竹下通りで包丁で通行人を襲撃しようとした若者が逮捕された。未遂で取り押さえられたため,あまり重い罪には問えないが本当にそれでよいのか。という話。
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一話目。人気者を殺ってみた ユーチューバーが死んだ。容疑者はヤクザの岩政。容疑を否認していたが、楯岡が取り調べを始めると、自供する。しかしまだ隠していることがあるようで… 二話目。歪んだ轍 強盗殺人容疑で捕まった鳥飼はかつて筒井が逮捕した男だった。きっと更生していると思っていた筒井は落ち込む。鳥飼は仲間をかばって共犯者の名前を言わない。仲間をかばっているのではなく、脅迫されているのでは?と疑う楯岡… 三話目。トンビはなにを産む 澤山は娘ともほぼ絶縁状態にある孤独な老人。そこへヘルパーとして通う河北。河北はバツイチで息子を手放していた。そこへ澤山が家の階段から落ち、危篤状態。河北は殴る蹴るの暴行を受けて死亡した…河北は澤山と養子縁組をし、死亡二日前に縁組みが解消されていた。絶縁したはずの娘が戻ってきていた… 四話目。きっと運命の人 無差別殺人を起こそうとして未然に取り押さえられた日比野。日比野はこのままいけば、実刑がつかずに外に出てくるだろう。そうすると日比野は西野の恋人、坂口を狙う、と記者の畑中から坂口自身が脅される… また連作短篇形式に戻ったようだ。しかしこの一冊には西野くんが恋人坂口さんにプロポーズを切り出し、坂口さんがどう答えるか、というストーリーが流れている。結局、答えはしっかりは出なかったが、西野くんの恋愛関係は上手くいっていると思われる。新たに出てきた総務課のシオリさん。どうこれから関わってくるのだろう。また最後に出てきたシリアルキラーのゆりか。楯岡が西野との絆を感じていることを察して、どのように行動していくのだろう。昔見た「コピーキャット」という映画を思い出した。
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YouTuberとか今時の職業が出て来てエンマ様の短編集面白く読めました。ただ、今回の話は全て不穏で。ヘルパーさんの話は凄く良い話と思ったものの不穏で。最後は綺麗に纏まらずに残念。綺麗に纏まったらエンマ様の出番ないか…。
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しぐさから嘘を見破る美人刑事、エンマ様が行動心理学を用いて事件の真相に迫る! 新たなキャラクターが出てきたし、毎度エンマ様の事件解決には驚く!最後は含みがあってドキドキした
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シリーズ8作目。 エンマ様は今回も素晴らしい捜査だったが、なんかずっとちょっと不穏な空気が纏わりついている様子。なんだろうな…。 エンマ様、西野と彼女の坂口さん…はてはて…。
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この本の作者による「白バイガールズ」シリーズを読了したので、お次を…と思って、よく調べもせずに購入した本・ ・シリーズ初作でなかった ・短編であった という点で、ちゃんと調べていたら、この選択はなかっただろうこともあり、TVドラマ(見たこと無いが)にもなっているという、美人捜...
この本の作者による「白バイガールズ」シリーズを読了したので、お次を…と思って、よく調べもせずに購入した本・ ・シリーズ初作でなかった ・短編であった という点で、ちゃんと調べていたら、この選択はなかっただろうこともあり、TVドラマ(見たこと無いが)にもなっているという、美人捜査官であったが、今ひとつ魅力を感じられなかった。 今後は、読みたい本ストックが無くなったら、初作くらいは読んでみても良いかな…の感。
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毎回予想もしてなかった展開に驚かされてばかり。 今作も読み応えたっぷり。ついつい夜更かしして読んでしまった…。
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シリーズ第8弾。短編4話。今作は不穏な気配が漂う。西野の彼女へのテンションの低さから始まり最後には女医の「楠木ゆりか」が登場する。ゆりかは絵麻の深層心理に踏み込んでいく。自作が気になる終わり方。新キャラのシオリちゃんの立ち位置が良く分からなかった。
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ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻 佐藤青南 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ⑧ ∞----------------------∞ 西野に琴莉ちゃんて言う彼女が出来ちゃって、楯岡さん淋しいんじゃないかしら。 筒井さんの過去の事件や、今回の加害者のその過去に繋がる話が何だか切なかった。犯罪者は罪を償っても永遠にレッテルは貼られてるまま。そう思って娘に辛い思いをさせないようにと縁を断ち切ってたのが、その娘には逆効果だった。とはいえ、そのまま家族だったとしても親が犯罪者と言ってグレる要素ではあるよな。どうせなら、母親が本当の父親を隠し通せば良かったんだろうけど。 最後の話で、確か橘玲さんの本で読んだ、「犯罪者の遺伝子を持つものを犯罪を犯す前に拘留する」というのを思い出した。犯罪者になるとは決まってないのに犯罪者扱いになるっていうのは結構怖い話だ。 この話の場合は裏で操ってる人がいたり、実際に犯罪者だったけど。 でも獄中から操るサイコパスなら、拘留しても釈放しても変わらないのか。 2024/02/05 読了(図書館)
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