商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/03/12 |
JAN | 9784098605866 |
- コミック
- 小学館
阿・吽(11)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
阿・吽(11)
¥847
在庫あり
商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の道を共に歩んでほしいと思っても一筋縄ではいかない。空海から最澄に向けられる想いの大きいこと…… 契約を交わし、求められることに応え続ける空海は永遠に生きなくてはならなくなった。とどめを刺せるのは、同じ高みにいる最澄だけだったけど、彼は先に逝ってしまうらしい…と知ったときの空海の表情が悲しかったです。 「花を美しいと思うのは、受け取る側の阿頼耶識の美しさ」。同じもの見ても想うことが違うというのはここからなのか…と思ったりします。 藤原冬嗣怖いな…萩子は有能だから生き残ったけど、別シーンの端女は毒の方食べちゃったっぽい。坂上田村麻呂も殺したの…?やっぱり藤原は〜などと(良房と良相の親か…納得)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最澄が時に泥にまみれ絶望しながらも純潔に孤高を歩んできたのを見てきた訳だが、ここまで大きくなっていたとは…… かつて最澄が空海の底の深さに驚愕したことがあったが、今度は空海が最澄を見上げている。 冬嗣やべー奴だな!?
Posted by
灌頂のダイブでわかってしまったふたり、空海と最澄の進む道は同じではないのだ。最澄は弟子になっても、いよいよ大きな存在であると知る空海。この解釈が凄い。最澄は光の道を歩み、空海は光そのものであって、恵果の言葉、にうつとの約束のもと、永遠に生きなければならない。サイコパスな冬嗣は物語...
灌頂のダイブでわかってしまったふたり、空海と最澄の進む道は同じではないのだ。最澄は弟子になっても、いよいよ大きな存在であると知る空海。この解釈が凄い。最澄は光の道を歩み、空海は光そのものであって、恵果の言葉、にうつとの約束のもと、永遠に生きなければならない。サイコパスな冬嗣は物語にどう絡むのか?愛読者の方々はよくこの難解なコミックについて来れますね!私はついていってるのか、迷子なのか?
Posted by