なんだこの人生 コミックエッセイ 日曜しか生きた心地がしない社畜OLの日常

橋本ゆの(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2020/02/28
• JAN: 9784040657905

商品レビュー

2021/03/14

・社会人1年目は仕事覚えるのに必死だけど、2年目である程度分かるようになってきてからが虚無の時期になる
・社会人になると周りも忙しくなり、交友し辛くなるため、1人で楽しめる趣味がないと日々を楽しめない
・主人公が断捨離して部屋を片付けた後に、友達を2人呼び、その内の1人が部屋を見て、「ソシャゲで無課金ユーザーが無料アイテムだけで作った部屋って感じだね」は笑った
・一人暮らしの料理って最初はある程度やるけど、時間が経過してくると、ご飯とスーパーで買った惣菜になって、洗い物も気になり、カップ麺とかになりがち
・人生規模で考えすぎず、目の前の楽しみ作って、ツギハギみたいに繋げて、1本の長い線にして細く長く生きていこう
・生きる原動力、生きがいは何か、これらがあると虚無の日々を乗り越えられる

2020/06/21

読みやすい！　絵もよい！　そしてすべてあるある．月～土まで死とか．
いちばん響いたのは1年目後輩からの「１年目の方が今よりつらかったですか？」の回答の「２年目になると人生の虚無みに徐々に気づき始めるから今の方がつらいかな…」です．