商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/02/29 |
JAN | 9784041063514 |
- 書籍
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三年長屋
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三年長屋
¥1,980
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商品レビュー
3.8
14件のお客様レビュー
三年長屋の新米差配、佐平次は元は武士である。武家言葉が抜けない世話好きで、店子達からお節介だと揶揄されながらも実は頼られているようだ。 「水戸黄門」ほど単純ではないがやっぱり悪者がちゃんと退治されると気持ちがスッキリする。真面目に生きている者が報われないと!
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時代小説が大好きで、よく読むのですが、梶ようこさんの作品は初めて読みました。 とても面白かったです。 お祭りの最中、大切な娘と離れ離れになり、悲しみに暮れていた時に知り合った梅との縁で、「三年長屋」の差配をすることになった主人公。 登場人物が、みんな魅力的で楽しく、悪人は、ものす...
時代小説が大好きで、よく読むのですが、梶ようこさんの作品は初めて読みました。 とても面白かったです。 お祭りの最中、大切な娘と離れ離れになり、悲しみに暮れていた時に知り合った梅との縁で、「三年長屋」の差配をすることになった主人公。 登場人物が、みんな魅力的で楽しく、悪人は、ものすごい悪人。様々なキャラクターが、しっかりそれぞれの役目をもち、涙あり笑いありの物語。最後まで楽しく読めます。 梶さんの作品、もっと読んでみたくなりました。
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武士をやめ、長屋の差配となった左平次。 その長屋は河童を祀り、住めば三年で出世するとか。 正義感の強さ故、融通が効かない。 でも芯が通っている。 そんな差配さんは長屋の面々に慕われている。 ほっこりとする心持ちで読了。
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