商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2020/02/28 |
JAN | 9784488420154 |
- 書籍
- 文庫
クララ殺し
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クララ殺し
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商品レビュー
3.5
48件のお客様レビュー
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メルヘン殺しシリーズ2作目も面白かったです。 前作は不思議の国のアリスの世界だったけれど、今回はアルプスの少女ハイジだと思ってたらくるみ割り人形とネズミの王様か〜あんまり覚えてない。というか、すずの兵隊とごっちゃにしていることに気付きました。なぜ、、、 「コッペリア」はガラスの仮面の知識しかない。 シリーズといっても、ビル/井森が巻き込まれててんやわんやでした。不思議の国では周りも気が違ってる人ばかりだったのでそうでもなかったけど、今度のホフマン宇宙ではビルの間抜けも際立ちます。 ビルは間抜けが過ぎるけど、井森は不注意が過ぎます。地球のほうが夢とはいえ、なぜ3回も殺されるんだ。。 地球のドロッセルマイヤー教授と新藤さんは井森に対して協力するようなしないような……と思っていたけど違和感くらいだったので、正体にはびっくりでした。 優しいスキュデリさんも。 グロシーンそんなになかったけれど、井森が何度も死ぬ感触をビルがきちんと覚えてるのが気の毒でした。 今回もラストシーンが素敵でした。世界はリンクしているけど、今度はきっと新しい夢。
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メルヘン殺しシリーズ第二弾目。 前回アリス殺しを読んで面白かったのですぐに探して読んでみたが、これまた面白い。 最後の《アレ》は、《アリス殺しの前》な訳ではなく 《またレッドキングが眠りについた》と解釈しておく。いいね、こういうの大好き。 前に《人外サーカス》を読んだので、【徳さん】の事は知っていたけれど、元々は別の物語の登場人物なのかな?また読んでみようと思う。 その前にドロシイ殺しを読まねば。次も楽しみだ。
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アリス殺しを読了してすぐ読んだので夢の世界と現実世界のシステムを把握した上で読んでいたのですが違う角度で書かれたストーリーでした。 序中盤の絡まった推理や登場人物の会話もすべて終盤で完結していたのでやっぱり最後までのノンストップで読んでしまいました。
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